【世界一周!ファーストクラスで一人旅12】 コンポステーラの素敵なパラドールホテル
ずっと前からもしこの街を訪ねる機会があれば、ぜひ泊まってみたいホテルがあります。
それは、あの有名なオブラドイロ広場(Plaza de Obradoiro)と大聖堂 (Catedral de Santiago de Compostela)に隣接する五つ星のパラドールホテルーーホスタル・デ・ロス・レイエス・カトリコス(Hostal de los Reyes Catolicos)です。
空港からのタクシーは定額料金で、40分位で広場に面するホテルの前につきました。
厳かで豪華な入口
雰囲気のあるフロント、朝10時位の到着にもかかわらずお部屋の用意がすでにできている
趣のあるルームキー、銅製のプレートはさすがに重いので、取り外しできようになっている
部屋へ行くまで続く優雅な廊下
見惚れたような素敵な通路にある内ドア
クラウストロ(Claustro)と呼ばれている美しい中庭
ノスタルジックな内装のお部屋にはさりげなく現代的な空調が完備されている
リネン類にはさりげない高級感が漂う紋章風ロゴのプレス
水回りは完璧な五つ星ホテルレベルの快適装備
部屋の窓から見たクラウストロ(Claustro)の風景
窓から眺めた静かな早朝の風景
角度を少し変え、リビングから眺めた景色はまた別格
めったにしないことですが、ここでは地図を片手にホテル中を散策、フロントに散策用の地図があり、様々な廊下、中庭、サロン、メモリポイントを合わせて80件以上あり
ため息がでるような綺麗なクラウストロ(Claustro)は四ヵ所もある
大好きな回廊を独り占めができるような夢の時間
滞在中、一度その回廊でレセプションがあり、招待されたいなぁと本気で思う
修道院時代からのアンティーク家具(一部復元品も)が自然に使われている
巨大な修道院の建築を丸ごと改築されたホテルなので、雰囲気抜群のレストランもいつくかあり、メインダイニングのRestaurante dos Reis
カジュアルなほうのEnxebreは10%の宿泊者割引があり、ランチは安くて旨い
さらに別途立派な朝食レストランがあり、品揃えもクォリティも完璧
大きなホールを改装したラウンジ(サロン)空間が何か所もあり、暖かみのある上質なヨーロピアクラシックの雰囲気はまた素晴らしい
日が暮れてからの佇まいも幻想的でエレガント、今回は3泊をしたが、いつかまたゆっくり泊まりにきたいね!
【世界一周!ファーストクラスで一人旅11】 サンティアゴ・デ・コンポステーラの街歩き
今回の世界一周の旅には、もう一つの目的があります。
バチカン、エルサレムと並ぶキリスト教三大聖地の一つであり、スペインの聖地巡礼の終着地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)という街を訪ねたいです。
旅の中盤で漸くサンティアゴ・デ・コンポステーラ空港に着きました。
小さな空港かと思っていたら、最新設備のきれいな空港です。特に空港ターミナルはどこかのカフェのように居心地がよく、ほどんどの席が充電できるように作られています。
サンティアゴの象徴である大聖堂とオブラドイロ広場を中心とした旧市街は、巡礼にまつわるの夢の聖地でゆっくり歴史を感じられる中世的な街並み
アラメダ公園あたりへ行くと木々が茂り、入口付近にあるカラフルな「2 人のマリア」と呼ばれている有名な姉妹像もユニークで微笑ましい
公園近くの広場あたりは観光客も多く賑わっている
ガリシア地方の料理はおいしいで有名だが、旧市街ではおしゃれなレストランがたくさん建ち並んでいる
回廊、教会、石壁の家々では重厚な歴史が感じられながらも
街角の草花、ハローウィン飾り、アットホームなカフェでの本格チェロス、カラフルな巡礼記念グッツで町全体の雰囲気は明るくて楽しい
実は旧市街から離れたところに立派なサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学があり、若い学生が多く、現代的な公共建築もたくさんある
巡礼聖地でありながらも、様々な魅力をもっているこの街で流れている時間が大好き!
【世界一周!ファーストクラスで一人旅10】 スピンオフで行くスペインの旅(バルセロナ編)
1.スピンオフの旅程と快適なIBERIA航空
世界一周券では多くのルールがあります。
たとえば一大陸内では4フライトしか組めないのも、今回の旅程を組んだ時結構苦労しました。
結局目的と優先順位を考え、欧州大陸においては下記4区間にしました。
【前半】
①ロンドン⇒ドバイ(BAのFクラス搭乗、ドバイのEmirates First Class Lounge体験)
②ドバイ⇒ロンドン(カンタス航空QFのFクラス)搭乗
~~~ロンドンから別途ANAの特典ビジネスで一旦帰国~~~
【後半】
④ザグレブ⇒ドーハ(カタール航空QRのFクラス搭乗とAl Safwaラウンジ体験)
ロンドンからは別途最近BAの傘下に入ったIBERIA航空でロンドン⇒バルセロナ⇒コンポステーラ⇒マドリード⇒ロンドンの航空券を手配しました。
乗る前は少し心配だったが、全フライト時間通りに運航され、機材もきれい
地上のスタッフはみんな親切で、作業もテキパキ、北米から複数の空港を経験してきたら、なぜかスペイン人の働きぶりは欧州版日本人のように見えてきた、
一部のフライトはBAのコードシェア便だが、ビジネスの席はヨーロッパの近距離線でよくあるような真ん中席をブロックした仕様、
2.様々な魅力のあるバルセロナ
8月にテロ事件が発生したメインストリートのランブラス通りは観光客が多く、平常に戻った
カタルーニャ独立運動で心配しているバルセロナの街角は結構平和
サンジョセップ市場のシーフードグリルは素材のおいしさが素晴らしく、38€でこのボリューム。しかし、市場のスタント席の隣に怪しげな女二人組が来て、お店の女将さんが素早く合図をしてくれたが、落ち着いてゆっくり味わうことができなかったのは心残り、
州政府広場で住民投票決議を決定する夜、偶然「台風の目」に立ち会った、
当日券で見学できたサグラダ・ファミリア
人類の英知に感動の連続
モダニズム建築の至宝と称されているサン・パウの建築群
回廊建築が大好きな私には超魅力的なバルセロナカテドラル(大聖堂)
この街ではいつか暮らすように滞在してみたい!
3.バルセロナの素敵なホテル
立地だけで選んだカタルーニャ広場に面しているこのブティックホテルは嬉しいサプライズ!
部屋からの眺め
空港バスが目の前にあり、ランプラス通りまでわずか2,3分の素晴らしい立地だけではなく、インテリアもモダンでゴージャス、
清潔で快適な客室には、ヨーロッパでは珍しくスリッパが用意され、さらにスマートなアメニティポーチまで備え付けられている、
宿泊客が自由に利用できるサロンのようなラウンジが素晴らしい。通常ホテルのビジネスセンター兼クラブラウンジのようなイメージで、飲み物とPC、プリンタまで提供されている、
夜便で出発のため、チェックアウト後も気持ちよく荷物を預かってもらって、ラウンジやテラスでお茶をしたり、充電をしたりしてな利用させてもらいました。
【世界一周!ファーストクラスで一人旅9】 優秀すぎるBAのファーストパスと弾丸ロンドンの旅
BAの本拠地であるロンドンヒースロー空港においては、Fクラスの搭乗客には本当に至れり尽くセリのサービスが提供されています。その一つは文字通り迅速なFast Trackのサービスです。
1.優秀すぎるBAのファーストパス
今回はそのサービスを当てに、ロンドンで相当無謀な旅程を組みました。
搭乗するBA066 便は早朝06:35分の到着予定だが、
Victoria Coach Stationで08:15発の現地発のバスを予約しておきました。
事前に有名ブログ『高級ホテル宿泊記』の(id:RichNagoya)様のアドバイスを伺ったところ、ファーストパスで着陸してから最短30分があれば市内へ出られそうです。
しかし、このフライトに限ってなんと30分近くの遅れが発生しました!
幸いヒースローのT5は何度か利用したことがあり、空港内結構移動はあったが、文字通り分刻みで、Fast Trackで2分でイミグレを通過し、ファーストプライオリティでいち早く出た荷物を拾って、なんと07:35もうブラックキャブに乗り、
Victoria Coach Stationで無事ストーンヘンジとバース行きのバスに乗れた!
晴れた日のロンドンの朝は気持ちよかったです。
2.弾丸で行く世界遺産の旅
ストーンヘンジはロンドンから遠くはないですが、ロンドン市内を出てから、この時期では珍しく秋晴れのきれいな青空と鮮やかな緑の郊外風景を眺めながら、あっという間に到着。
観光客もそんなに多くなかった
いまだにまだ多くの謎に包まれているストーンヘンジは実はパワースポットとしての人気も高い
観光センター付近、当時の様子を再現した小さな観光村も作られてあり、農家夫妻に扮した俳優さんもいるプチテーマパークみたい
ローマ浴場でも有名なバースの旧市街をのんびり散歩
ヨーロッパのこういう街並みの雰囲気が大好き
バースはやはり観光客が多い
ローマ浴場にはあまり興味がないので、外観だけ
観光客にはちょっと冷たいが、趣のあるローカルカフェでアフターヌーンティをした
3.ドキドキ、ハラハラの空港バス
ロンドンからは別途手配のスペイン行きのため、ガトウィック空港(LGW)へは空港バスで行くことになりました。
11時頃発の便だが、余裕をもって7時台の空港バスに乗るため駅に着きました。
5台のある券売機は3台故障中...
当然窓口はまだ開いていない。ようやく順番になったら、カードも紙幣も全部受付なく乗車券を買えない!予定の7時半の便はなくなり、8時の便は運休になり、ちょっと焦った...
ようやく係員がきて、8時半発のチケットを買えたが...
乗ってから分かったが、空港バスの走行時間は実は決まってあり、途中いくつかの停留所があり、それでも渋滞のない朝で予定より早かったようで、中継駅のようなところで10分ほど時間調整で停車した
朝からドキドキ、ハラハラの連続で、ようやくLGWに着いた
【世界一周!ファーストクラスで一人旅8】 憧れのブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のファーストクラス搭乗
Fクラスを多く乗るために、メキシコのカンクンからはフィラデルフィア経由を選びました。
フィラデルフィア発ロンドン行きのBAのFクラスが楽しみです。
1.フィラデルフィア国際空港のBAラウンジはエレガント
JFKに比べると、フィラデルフィア国際空港はとても便利で効率的な現代空港に思えてきました。
特にBAのファーストクラスラウンジは、コンパクトでありながらも、エレガントな雰囲気が漂い、品揃えもサービスも素晴らしいです。
スマートで快適な内装
高級レストランのような雰囲気と品揃え、特にその一見普通のドライフルーツ、かなり上質な高級品です
英国料理に不評な噂は多いが、ここのお料理は一品一品全部丁寧に作られており、盛り付けもお味もすべて素晴らしい
隣ではまもなくアメックスのセンチュリオンがオープンされる
2.エレガントさ満点のBAファーストクラス
ほかに適切な言葉を見つからない、BAの機内も英国のエレガントさがたっぷりです。
優雅な座席
リバティの高級感が感じるアメニティセット、思わず中身を取り出して写真を撮る
大人気なFirstロゴのパジャマセット、キャセイのよりさらに薄手で、かなり上質なファインコットンが使われていたようで、手触りがすごく良い
クラシック感のあるテーブルセッティング
優雅な照明演出、なんという素敵なブルーだろう!
ラウンジで結構頂いたので、夜はフルーツだけ
朝もフルーツとコーヒー、
Fクラスの醍醐味の一つは上質な物を好きな分だけ気軽にオーダーし、必要な分だけおいしく頂くという贅沢と思う
そして、素敵なサービスの数々
ロンドン到着後のFast Track パスとアライバルラウンジでゆっくり朝食をとったり、休憩をを取るインビテーションも添えられています。
3.フィラデルフィアでの素敵な時間
アメリカ東部の広大な敷地にある豪邸、様々な緑のレイヤーが重なってできた美しい自然の景色、そのような風景を巡る時間はいつも心が和みます。
現地に住む学生時代の友人たちといっしょに名園Longwood Gardensをたっぷり楽しんできました。
園内ではちょうどランタン祭りが開催され、巨大な温室がいっそう美しく変身されました。
【世界一周!ファーストクラスで一人旅7】 ラウンジのないビジネスクラスとカンクンの旅
Fクラスの世界一周券なのに、ラウンジサービスのないフライトを経験してきました。
今回の利用した下記2路線ともFクラスの設定がないため、自動的にビジネスクラスにダウングレードとなったのは仕方のないことだが、なんと空港でのラウンジサービスもないのは、意外でした。
JFK--CANCUN AA1327便
CANCUN--PHILADELPHIA AA805便
1.アメリカ航空のカンクン行きは国内線扱い
カンクンでセノーテへ訪ね、自然が生み出す絶景と神秘なパワーを体感したい
というのは今回旅の目的の一つですが、ワンワールドの北米路線では選択肢はアメリカ航空しかありませんでした。
ちなみに米空港ではFクラスにしても、特別扱いはありません。一部ではTAS Preという快速通路はあるが、それは米国籍のビジネスマンを対象に事前申請手続きを経てセキュリティチェックを簡易化する通路なようです。
もちろん、我々のような観光客は使えません。
JFK発は朝のため、搭乗手続き後、ラウンジで朝食をする予定でした。
AAのカウンターでは特にラウンジの話はなかったが、最近特別にラウンジインビテーションを発行しない空港も多くなったので、直接行けばいいと思って、ラウンジへ向かいました。
Admirals Club®ラウンジの入り口は結構分かりにくいところにあります。
最初に見たのはその80段もある階段の入り口です。誰が利用するのかしら?
ようやくエレベータを発見
しかし、辿り着いたラウンジの受付でショック!!!
米国とカンクン間は国内便扱いのため、ラウンジの利用はFクラスのみということで、今回乗るビジネスクラスではラウンジの利用は不可でした。
ややこしい!搭乗手続きにしても、出国検査にしても全部煩雑な国際便扱いなのに...
ダイナーズを持っているので、カードラウンジでもと思ったが、このターミナルにはカードラウンジもありませんでした。
ちなみに、帰りのカンクン空港では、ダイナーズで利用できる立派なカードラウンジがありました。しかもセキュリティチェックを過ぎたすぐという便利な場所にあります。
2.オフシーズンのカンクンも楽しい
往復とも737という機材で、ANAの近距離国際線のビジネスクラスのような席で、レザー張りで高級感があり、クッションもやわらかくて快適なフライトでした。
このような機内食も出ました。
10月下旬のカンクンはオフシーズンだが、海も依然と透き通るようにきれいで、夏ような暑さはなくなるが、日中ならまだ海水浴が楽しめ、居心地が良いです。
Dolphin Beach(ドルフィンビーチ)の「CANCUN」サインでは地元客と観光客がみんだ行儀よく並んで記念撮影をしています。
実は泊まったホテルの前にも素敵なサインがあります。
ホテルゾーンではバスが頻繁に往復されてあり、ドルフィンビーチの帰りにLaIsLaという巨大なショッピングモールへ寄りました。洗練されているブランド店、ローカルショップ、レストランがたくさんあり、さらに水族館やなんとかの劇場もあり、家族連れなら半日位いても飽きないでしょう。
3.念願のセノーテへ
セノーテへは自由移動が難しく、ホテルのツアーデスクで予約した現地ツアーで行くことにしました。
欧米からの観光客とメキシコ人観光客ばかりのツアーですが、バー付きということで
乗車中ずっとこうやってアルコールを含め飲み物とおつまみ類のサービスがありました。
念願のセノーテ
何百万年の歳月を経て、山の表面にある重厚な岩石が長年雨水の浸食により自然でゆっくり、ゆっくりと陥没し、ある日突然の崩壊によってできた巨大な地下の池を目の前にした瞬間、ただただ自然の力に感動しただけでした。
洞窟でマヤ術のお祓いをしている祈祷師によると、観光誌などで見かける光のカーテンや透き通るような水を撮影するのは非常に難しく、何枚も撮ってみたが、携帯だけではさらに無理でした。
ツアーはさらにValladolidという15世紀のスペインの古都という街へ案内してくれました。往年のスペイン風の建築がたくさん残されてあり、とても素敵な街です。
日本ではあまり知られていないが、メキシコではかなり有名な観光地だそうです。
ツアーのガイドさんは知識豊富な上、陽気です。帰り道でみんなでテキーラで乾杯し、とても楽しかった一日でした。
【世界一周!ファーストクラスで一人旅6】 キャセイパシフィック(CX)のファーストクラス搭乗とNYの旅
ワンワールドは北米においてキャリアが少ない上、Fクラスの設定も少ないです。
なるべく多くのFクラスに乗るため、バンクーバー発NY行きのキャッセイCX888便を搭乗しました。機種はB777-300ERです。
1.キャセイパシフィックのFクラス搭乗記
バンクーバー空港の国際ターミナルにある素敵なFairmont Vancouver Airportからキャッセイのカウンターまで徒歩ですぐです。
バンクーバー空港にはFasTrackがあり、セキュリティゾーンを過ぎたら、CXのラウンジもすぐ近くにあります。
落ち着いた雰囲気の内装と名物のキャセイヌードルバーで飲茶を中心としたホットミールが提供されています。
アジア人なので、とくに夕食はやはり胃にやさしい暖かい食べ物がありがたいです。
この機種のFクラスの座席もゆったりした作りで、夜行便にも関わらず、8席のあるFクラスはほぼ満員でした。
香港系のCAはキビキビ、サバサバで、夕食はもう取らないつもりでしたが、少し雑談を交わしているうちに軽食だけでも...という流れになって、アミューズを少し頂きました。
機内に入ってもまた中国茶(笑う)、アルコールを飲まない分、Fクラスではいろんなおいしいお茶を好きなようにオーダーし、頂けるのもうれしいです。
アメニティはAesopです。その保湿性は好きだが、布製のポーチは使う用はなさそうなので、機内においてきました。
パジャマはJALのスウェット地の物より薄手で、暖房が効いている機内では個人的には着心地がよかったです。
パジャマに着替えて早速寝てしまいました。
2.超効率なNY”弾丸ツアー”
早朝6時過ぎJFKに着きました。先日乗換で立ち寄った時の非効率な混雑さと打って変わってあっという間に入国手続きが終わりました。
クィーンズに引っ越されたばかりの友人夫婦は迎えにきて、まずは新居見学兼朝食に移動しました。
アメリカ人はよく引越をするにはいくつかの理由があります。大きな理由の一つは家族構成の変化によるものです。友人家族も子育てが終え、以前住んでいた税金の高い良い学区の家を売り、クィーンズで投資兼用の家に住み替えました。
朝食後マンハッタンへ出かけました。
数年ぶりのマンハッタンですが、依然と何事もスケールが大きくて、大都会の風格が漂っています。しかし、この平和な場所でまさか数週間後の11月1日にまた車による悲しいテロ事件が起きたとは...
ティファニー本店の隣にあるのはかの有名な現大統領のご自宅...
私がNYで一番好きな場所...
豪奢で素晴らしいセント・パトリック大聖堂...
地元の人がいっしょだと、やはり効率がいいです。
マンハッタンでランチをして、さらにセントラルパーク沿いのカフェで休みながらマンハッタンの人々を眺めて、楽しい会話もたくさんし、午後またセントラルパークをゆっくり散策することができました。
NYらしいカラーフルなリスたち
3.NYの流行は中華である
北米にいながら、バンクーバーとキャセイで結構広東料理を続いていたが、NYで夕食はいま話題のお店へということで、着いたところはまたお城のような豪華な中華でした。(笑)
大繁盛なようで、予約があったにもかかわらず、席に着くまで小1時間ほどかかりました。
まるでブーケのような野菜類の盛り付け、
おしゃれなワンタンバスケット、
このような素敵な容器の一人鍋風のしゃぶしゃぶ、
調味料コーナーでは、食べ放題のピーナツ、海藻サラダなど数種類の前菜があります。マカオ発祥のこのレストランは中国本土でもよく見かけるが、NYに来たらすっかりおしゃれな人気店になりました。
【世界一周!ファーストクラスで一人旅4】 カナダの素敵なホテルーーFairmont Hotels and Resorts
カナダではとても素敵なホテルチェーンがあります。
本社はトロントにあり、現在は世界十数か国に展開されているラグジュアリーな
Fairmont Hotels and Resortsです。
このホテル系列はアジアではあまり見かけないが、大昔、LAのサンタモニカで一度だけ泊まったが、この夏カナディアンロッキーへ旅行した時に、カナダでは案外大繁盛されていることに気が付きました。
雰囲気的には「リッツ」をもっとクラシックにし、豪奢な欧州風が加味された感じです。
1.Château(シャトー)という名の素晴らしいホテル
ケペック・シティは中世ヨーロッパの雰囲気がそのまま残されている素敵な街です。その旧市街の中心地にあるFairmont Le Château Frontenac(フェアモント ル シャトー フロントナック)はとにかく立地は抜群です。
エレガントな建物が並んでいるアッパー・タウンへも、カラフルなお店が軒続きのロウワー・タウンへも全部徒歩でゆっくり回れます。
部屋からセント・ローレンス川をそのまま見下ろせますが、あいにく到着した日は曇りで、しかもすでに夕方でした。この眺めはもし晴れた青空の下ならどんなに美しいでしょう。今回は1泊だけの滞在だったのも心残りです。
夜は静かになったロウワー・タウンをゆっくり散策でき、食べ歩きを楽しみました。
2.バンフの由諸正しい名門:Fairmont Chateau Lake Louise(フェアモント シャトー レイク ルイーズ)
ルイーズ湖を敷地に所有されているこのお城のようなホテルは6月に泊まりました。
早朝の散策はもう映画のワンシーンのように素晴らしかったです。残念なのは昔からの造りで、部屋にはエアコンがなく、温暖化が進んだこの夏では暑さでとてもあのふかふかのベットでは眠れず、窓辺のカウチで夜を過ごした悲しい記録が残されてしまいました。
3.ジャスパーにある全室ヴィラ風の Fairmont Jasper Park Lodge(フェアモント ジャスパー パークロッジ)
敷地の中ではゴルフカートで移動し、名前の通り広大な公園に点在する全室ヴィラの豪華なリゾートホテルです。
4.バンクーバー空港にある超便利で豪華な空港ホテルFairmont Vancouver Airport(フェアモント バンクーバー エアポート)
バンクーバー空港のターミナルにあるこのFairmontはもはや空港ホテルの最高峰と言えるでしょう。
トロントから夜行便で着き、深夜で外は雨だったが、荷物をカートンに乗せ、明るくて綺麗なターミナル中で歩いていけるので、本当に便利です。
深夜なのに、5つ星に相応しく、ターミナルフロアの入口で予約客を迎える係員が待機していました。
内部も完璧なフェアモント仕様で、空港なのに何泊もしたくなるホテルです。
どっちがお得?海外発券の航空券と特典航空券
海外へ出かけると、いつもあれもこれも行きたい場所が増え、用事も増えます。
通常の往復航空券では間に合わないことが多いです。
日本国内でマルチ旅程の航空券は高額な上、特に長期休暇に重なると予約自体が難しいです。
余談だが、最近日本の航空会社の予約電話は信じられない位繋がりにくくて、不便です。
ネット発券もどんどん便利になり、この頃大型連休になると、海外発券の航空券を利用することが多くなりました。
海外発券航空券のメリット
1、繁忙期でも格安で席が取れる
エクスペディアでも海外での片道、マルチ旅程の航空券が取れますが、この頃Ctripというサイトを使い、特に日本の大型連休の時、海外発券だと席が確保しやすい上、料金も格安です。
今回の年末年始はタイへ行きましたが、タイ航空全ビジネスクラスで上海~バンコク~プーケット~バンコク~上海、計4フライトで諸費用込みで20万円弱/人でした。
2.変更手数料も格安
この年末年始の航空券を発券後、一回フライトの変更をしたが、変更手数料はわずか100元(1800円?)位/人でした。
すべてネットで完結できるので、言葉が通じない心配も不要です。
3.発券先はどこでもサービスは同じ
バンコク乗換の時、国際線の場合はFクラスなら1時間の無料マッサージサービスは有名で大好評ですが、実はCクラスでも30分の無料サービスがあります。
無料マッサージの場所は初回の場合はやや分かりにくいですが、Royal Orchid Spaという専用ラウンジで実施されています。
もちろん今回のような海外発券の格安航空券も同様に使えます。
海外発券航空券のデメリット?
いまのところは特に感じたことはないが、何かトラブルがあった時の対応でしょうか?
しかし、トラブルの時は代理店よりやはり航空会社と話をするのは早いし、
どうしてもダメな場合は、海外旅行保険のお世話になるしかないでしょうね。
特典航空券のメリット
いろなん方法でマイルをためる一番の魅力は、タダで飛行機に乗れる特典航空券に尽きることでしょう。
しかもその特典航空券は無料(諸費用は別だけど)だけではなく、ほかにもメリットがあります。
1.有効期限が長い
今頃の航空券は、正規運賃のものでも、たいがい期間が短いです。格安なものとなると、1か月位しかない物がほとんどです。
特典航空券の有効期間はなんと1年間があります。
2.変更や取消の自由度が高い
諸費用の再計算や時期によってのマイル精算はあるが、同じ経路なら日程の変更がほぼ無料です。
なんらかの事情で使用前なら、3000マイルだけで取消もできます。
3.高嶺のFクラスが乗れる
Fクラスなどあまり割引がないが、購入となると100万円以上はかかるので、普通の人は自前で買って乗るには躊躇があります。マイルで特典航空券を利用するなら、10万マイル程度で乗れます。陸マイラーなら10万マイルは難しくありません。
** 特典航空券のデメリット?
安い分、いくつかの面倒点があります。
まずは予約がとくかく難しいです。お金をかけない分、労力がかかります。
また航空券は無料だが諸経費は案外高いです。
日本発券が高いこともあるかもしれないが、昨今燃油チャージの高騰で、最近取れた特典ビジネスの欧州便は、諸費用だけで5万円ほどかかります。
セゾンの永久不滅ポイントをマイルに!
2018年の幕開けに、陸マイラー初心者の私にも衝撃がありました。
ソラチカルートの終焉が意外に早く訪れることに驚くました。
陸マイラーのスタートにポイントほしさで作った様々なクレカポイントも早急に交換をしないといけなくなりました。
新しく作ったセゾンのビジネスカードに不慣れな永久不滅ポイントがつき、残高を確認したら、2300ptが貯まっていました。早速交換方法を探してみました。
1.ANAでも、JALでも、直接交換ができます。
さすがに大手クレカで、幅広く交換の提携があります。
直接マイルへの交換も簡単にできますが、
その場合、ANAなら、200pt=600miles
JALなら、200pt=500miles
一見交換率はそれぞれ3倍、2.5倍はあったが、ちょっと待って!セゾンの永久不滅ポイントは1,000円につき1ptだそうで、1ptの価値は通常クレカptの10倍はあるので、直交換は損です。
2.中継サイトのドットマネーを発見!
同じく2018年3月末までの期間限定ですが、交換メニューにおなじみになった中継サイトがありました。
ドットマネー経由なら、100pt=500ドットマネーpt=450 mails
直交換の200pt単位なら、200pt=1000ドットマネーpt=900miles
ポイントサイト経由なら、ANAマイルしかできなくなるが、
200pt毎に900-600=300milesが多くもらえます。
3.交換手順
お得な分、やはり手間がかかります。
手順1:セゾンNetアンサーの「永久不滅ポイント確認・交換」でドットマネーギフトコードを発行してもらう
100pt単位の発行なので、今回は2300ptがあり、合計23個のドットマネーギフトコードが発行された。
手順2:ドットマネーのサイトでチャージする
発行された「ギフトコード」を、丁寧に一件ずつコピペーをし、ドットマネーにチャージします。
かなり地味で、面倒な作業ですが、23件の「ギフトコード」をチャージが終え、ドットマネーのptが一気に23*500=11500ptに増えました。
早速「メトロポイント」へ交換し、数か月後ANAマイルは約10350milesが増えることでしょう。