一目瞭然!超初心者の陸マイナー生活

ワンワールドのFクラスで行く世界一周、陸マイルで世界もう一周を目指す

チャーターボートでアマルフィの弾丸観光

地中海クルーズはアマルフィの寄港はあったが、ソレントに8時間位の停泊しかなかった。
今回はアマルフィ海岸でどうしても訪ねてみたい場所がある。しかし絶景で大人気のアマルフィ海岸は渋滞でも有名だが、陸路で回るのはほぼ不可能です。調べているうちにプライベートボートがあることに気づいた。
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5月上旬のアマルフィ海岸はまだオフシーズンなようで、このエリアでは特に免許なしでボートだけを借り自分で操縦することもできるが、時間が厳しい上駐艇なども面倒なので、Skipper(船頭さん?)付きの小型船を予約した。
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アジア人のレンタルは珍しいようで、超ベテランのSkipperはスマートで親切、英語もしゃべり方も素敵。
小型のボートがよく整備されあり、5月のアマルフィは波も穏やかで心地よい。さわやかな地中海の爽やかな風を浴びながら、光によって変化される綺麗な海で気持ちよく進みながら、沿岸にあるセレブの別荘、プライベートリゾート、ミニ青い洞窟、ミニエメラルド洞窟、石のアーチなど魅力的なポイントを案内してもらいながら、自分たちのベースでゆっくりでき、途中高級リゾート地のポジターノを寄って、海路で1時間位、もうアマルフィ
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港からバスで山道を30分位登ったら今回旅の目的地アマルフィのベランダと言われたラヴぇッロという村に到着。
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小さなトンネルを通り抜けたら、こそはもう写真などでおなじみのドゥオモ広場。ここは標高350メールほどの山上にある村の中心でもあるが、広場からすぐのヴィッラ・ルーフォロにある一つ目の絶景がある――ヴィッラ・ルーフォロのテラス!夏になると海に面したテラスの外側に舞台が作られており、毎年の夏には野外で「ワーグナー音楽祭」が開催されている
。5月のこの時期では残念ながらまだ設置されていなかったが、それでもテラスから眺めたティレニア海の広がるパノラマは息が飲むほど感動的であった。
ヴィッラ・ルーフォロを出て、少し迷いながらヴィッラ・チンブローネに到着し、無限の並木道という名の長い長い緑いっぱいの通り道を先には、今回の旅で見たかったもう一つの絶景があるーー無限のテラス!
断崖の淵で迫り出したこのテラスは、ヴィッラ・ルーフォロのテラスよりいっそうパノラマの眺望が広がり、海も空も一体となり、暫くは無言の感動に浸った。
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夕方は少し波が出て、帰り道Skipperさんが少し速度を落とし、それでも1時間位でソレントに戻り、街の中心地で少し散策する時間も残されていた。
一日でSorrento、Positano、Amalfi、そしてアマルフィのベランダというRavelloまで弾丸観光ができ、やはり水路で廻る選択は正しかった!
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