気ままに行く欧州の旅③ サンクトペテルブルクの街歩きとエルミタージュ美術館
一、「北のベニス」という別名のヨーロピアン大都会
ピョートル大帝により建都されたサンクトペテルブルクはソ連時代では「レニングラード」とも呼ばれてあり、いまは大型クルーズ船が停泊する欧州の大都会です。
ここには超名門美術館のエルミタージュをはじめ、大聖堂、宮殿庭園、トルストイやドストエフキーなどロシア文豪名作の舞台、チャイコフスキーのオペラにキエフバレエ、見どころがいっぱいです。
1.モスクワからは便利な快速列車『サブサン』
青春時代は文豪トルストイの『アンナ・カレーニナ』に魅了され、アンナとヴロンスキー大佐が出会った舞台となるサンクトペテルブルクのモスクワ(モスコーフスキー)駅は憧れの場所でした。
170年も昔に建築したネオルネッサンス様式の駅ビルは近代風の改装され、現在も利用されています。
壁一面に広る銅製レリーフのような路線図が重厚な歴史を語っている。
『サブサン』は欧州の国際間列車同様、車輛は新しく、モスクワから約4時間の列車旅は快適で便利です。
切符はロシア鉄道のHPからも購入可能だが、ロシア語の表示と席の種類が複雑なので、ネットでMaxVistaという日本の代理店から購入しました。
1等車の窓側席が1万円位で、社内では車掌、ロシア美人の乗務員による飛行機のビジネスクラス並みのサービスが提供され、1等だと前菜からデザートまでのコース料理と飲み物も付いています。
2.サンクトペテルブルクの歩き方
モスクワでロシアの広大さを実感し、Y Taxiもそう簡単に利用できないことが分った以上、当初フェリーとタクシーで行く予定の郊外宮殿のこともあり、モスクワでQちゃんに車付きのガイドを紹介してもらうことにしました。
結論から言うと、それも大正解でした。
サンクトペテルブルクの街はモスクワよりコンパクトと聞いたが、巨大です!
10月初めの日中はすでに5、6℃しかなく、北風で身震いをしながら街を歩きました。
二、徒歩で行くエルミタージュ美術館と大聖堂
直前で頼んで車は一日だけすでに先約があったので、その日は事前にネットで予約したエルミタージュ美術館へ徒歩で行くことにしました。
地図でみたらモスコーフスキー駅付近のホテルから徒歩でも30分位のようで、しかも有名なカザン、血の上の救世主教会、聖イサクの三大聖堂も途中にあり、まとめて観光できそうです。
朝早くから賑わっている駅周辺、
メイン通りのネフスキー大通りで見物をしながら、
橋を渡るたびに運河の景色に惹かれました。
カザン大聖堂
約30分位歩いたら、左手に壮観な列柱を持つ回廊風外観のカザン大聖堂が見えた!
柱一本一本がかなり巨大で、近くで見るとさらに迫力が感じる。
この大聖堂は現在も地元の信者さんが多く通っているが、
残念ながら入口付近でハトを使って、観光客を狙う悪質な集団がいました。
一人でいる私も強引にひっぱれられそうになったが.......そういう時はとにかく黙ってすばやくその場を離れるしかなかったです。
血の上の救世主教会
ネフスキー大通りを挟む道路の向こう側は圧巻的な美しさを誇る血の上の救世主教会です。カラフルな玉ねぎドームはモスクワのワシリー寺院同様に素晴らしい!
今回の滞在中は残念ながら修繕のため閉館中で、豪華絢爛なモザイク装飾の内部を拝見できなかったが......
隣接のガーデンを囲む美しい模様の柱と豪華なアイアンのフェンスはもはや芸術作品!
後日聞いた話では、ネフスキー大通りから教会までの運河沿いの狭い道は別名「スリ通り」だそうで、確かに狭い道に露店が並び、混雑の時はスリ天国でしょうね。
暖を取るためカフェはしごをしながら、聖イサク大聖堂へ向かう。
聖イサク大聖堂
この大聖堂は建築に40年間もかかったようで、落ち着いた大理石の外観では一見地味に見えるが、大聖堂内は高い天井と鮮やかな壁画に埋め尽くされ、とても豪華!
大聖堂と展望台は同じ建物なのに、入場料は別々で販売され、さらに入口も外で完全に分離されています。展望台へは階段しかないが、登って市内を一望。
三、エルミタージュ美術館
念願のエルミタージュ!
旅程を確定した時すぐにネットでチケットを予約しました。オフィシャルサイトで購入したチケットは購入日から6ヵ月以内に好きな1日を自由に使えるので、とても便利です。
聖イサク大聖堂からエルミタージュまでは徒歩で10分位たが、入口を探すには時間がかかりました。
広い公園を通り抜け、
巨大な広場を横断し、
漸く並んでいる列を見ました。
5つの建物が一体になっている美術館はまさに巨大なお城!長列は何か所もあり、モスクワでの経験だとおそらく個人、団体、ロシア人、外国人、それぞれ別々になっているだろう。
やっと英語の案内板を見つけました!しかし、この列はまだチケット購入の列......
一番前の方へ行ってプリントアウトしたチケットを見せたら、順調に入場できました!
早速大使の階段へ、
歴代皇帝が使用した宝物の数々、
有名な黄金の孔雀時計も!
厳選された美しい彫刻、
建物自体は皇帝の宮殿をそのまま利用されているので、窓からの景色も素晴らしい!
展示室から街の景色を眺めるだけでも楽しくて、
そして、なんと言っても宮殿そのものが美しい!!!
魅惑的すぎる天井とシャンデリアの数々
展示室の回廊自体がまるで芸術品
個人のな名門美術館ランキング
よく言われている世界的有名な美術館もこれで一通り訪問ました。
個人的にはエルミタージュに限ってはかなり特殊な存在と思います。美術館自体が巨大な宮殿芸術で、特にインテリアのレベルの高さと豪華さは世界一でしょう。
世界のあっちこっちでよくエルミタージュの宝物展が催されるが、エルミタージュの宝物はその素晴らしい展示場所と切り離されたら、魅力も半減されるでしょう。
ちなみに、個人的なランキングでは、
エレガントさを楽しむならウッフィーツィ美術館
野外彫刻ならクレラーミューラー美術館
規模はエルミタージュほどではないが、建物が美しいならナショナルギャラリー (ロンドン)と美術史美術館(ウィーン)
ほかアメリカには博物館のような壮観な美術館も多いが、スミソニアンやシカゴ美術館などなど、いつかゆっくり日常生活の一部のように美術館巡りが楽しむことができれば最高です。
エルミタージュ訪問のTips
1.チケットは必ず事前予約。
2.食事は済ませていく。館内のカフェは文字通りノロい、マズい&タカイ!
3.荷物は必ず小さい鞄にまとめ、ロッカー利用を避ける。その混雑さと廊下の空気の悪さといったら、通りぬけるだけで気分が悪くなる。
その他:美しいサンクトペテルブルクの風景
数々の清楚なブルーと白壁の麗しい姿の教会
トロイツキー大聖堂
金色の星がたくさん輝いているドームが本当に美しい
スモーリヌイ聖堂
かなりのスケールがあり、現在も一部修道院になっている建物と中庭でブルージュのベギン修道院を思い出す
ニコライ聖堂
観光客はあまり多くないが、閑静な住宅地に佇むは姿は高貴さが漂う。
ペトロパヴロフスク要塞
サンクトペテルブルクを造ったロシア史上の偉人ピュートル1世の等身大銅像です。身長2メートルを超えの大帝国は史上最長身の皇帝でもあります。
たまには国内!ふふ河口湖宿泊記
紅葉の美しい時期、久々名古屋から車で東京へ行くことにしました。
家は旅となると海外が多く、エ〇シブのようなメンバーシップをもっていないので、国内旅行の時もマリオットのようなチェーン(大味?)が多かったです。
今回は偶然河口湖で先月オープンした「ふふ河口湖」のことを知り、ちょうど紅葉まつりの時期と重なり、泊まってみたくなりました。
1.素敵な第一印象
10月1日にオープンしたばかりで、電話で問合せた時すでに満室でしかも無料キャンセルの期間もすぎたが、ダメ元でキャンセル待ちをかけました。
宿泊予定日の2日前、運よく部屋の空ができたという電話をいただきました。
電話でのやりとりで、クレジットカード情報を伝えようとしたところ、「ご到着時でいただければよいです」という対応でした。
ロイヤリティプログラムでよく利用しているホテルでもないのに、そういうスマートな対応はホテルの品格が伝わってきました。
富士五湖沿いの「湖北ビューライン」の沿道景色は絵のように美しい、
紅葉トンネルあたりの紅葉も見頃で、
もみじ回廊と久保田一竹美術館から閑静な坂道を曲がったら、紅葉の林の中からホテルの姿がみえた。
エントランスで数名の男性スタッフが出迎え、
まるでしゃれたガーデニングサロンのようなロビーラウンジ、
ハーブティ-をいただきながら、バトラーと合流、
バトラーの案内で部屋移動、チェックインは部屋で行う。
2.スモール・ラグジュアリー・ホテルの魅力
SLH(Small Luxury Hotels )というカテゴリーがあるように、小規模でありながらも個性的な魅力のある上質なホテルも素敵です。
ふふ河口湖はまさにそのような感じで、全館スイートタイプのわずか34室の贅沢な作りです。
天然温泉の露店風呂付きの快適客室
木のぬくもりがいっぱいのテラスルーム。全開可能なガラス戸でバルコニーにもなる、
快適なベットルーム、
アンダース系のような室内ミニバーがあり、個人的には備え付けの富士溶岩石の水が一番好きだが、ソフトドリンク&ビールは自由に飲める。
タオル掛けなどの細部もおしゃれセンスが光っている、
オーガニックに極めているアメニティ類は森のヒーリングのようなやさしい匂いだが、ドライヤーはちゃんとハイテクなDyson Supersonic!
細部の気配りとシックなデザインはラグジュアリー感が漂う。
石オプジェのカフェスタンド(左)、缶入りのケーブル類(中)、木製の靴べら(右)
機能的な電気まわりとセンスの良い水まわり、
目の保養になる館内インテリアの数々
大人が癒されるバーエリア、
山と森に溶け込んでいるテラス、
昼と夜、異なる魅力のある庭、
ピクチャウォールで作った館内案内
魅惑的な夜の館内
3.素晴らしい食のプレゼンテーション
豊富な山梨の食材を地産地消で、薪と炎と溶岩をコンセプトにした食の演出は五感を満たしてくれました。
夕食は薪、海と山の幸、汁物、鮮、溶岩、香草、食事、水菓子の懐石料理のフルコースで、一品一品素敵な器で美しく盛り付けられ、食材の美味しさもたっぷり堪能できました。
朝は富士五湖イメージの和朝食で新鮮な食材がふんだんに使われ、郷土風の納豆と豆腐のグラタンも大変おいしかったです。
おまけ:ベストシーズンのいま
ホテルからもみじ回廊まで徒歩で5分もかからないので、ベストシーズンのいま、朝、夜好きなだけ紅葉を楽しむことができます。
気ままに行く欧州の旅② モスクワ観光編
ロシアの首都モスクワは実はヨーロッパ最大の都市です。
空港から市内までの道のりでもその広大さを実感しているが、一方観光の目玉となるクレムリンをはじめとする市内の観光名所はほぼ赤の広場エリアに集中されてあり、ロシア全道路の起点は広場のヴァスクレセンスキー門にあるように、観光なら赤の広場エリアのホテルは一番便利でしょう。
一、観光の起点は赤の広場
セントレジスから赤の広場までは徒歩数分、朝から晩まで賑わっている歩行者天国での散策も安全で楽しい。
ワシリー寺院の美しい姿の見比べをしたり、
夜にライトアップされたスパスカヤ塔を鑑賞したり、(トップで輝いている赤い星は本物のルビーだそうで)
様々な表情の広場風景を楽しみました。
すごく立派なグム百貨店も徒歩で数分、外観もスケールも圧巻の迫力があり、
いままで見た一番スケールのあるデパートで、内装も素晴らしい!
収穫祭飾りの温かい雰囲気が好きで、滞在中毎晩通いました。
二、クレムリンはロシアの政治歴史文化の中心である
観光名所のイメージのクレムリンは実は大統領府と中央官庁の所在地でもあります。
地図で見ると赤の広場に隣接してあるが、入口は歴史博物館とカザンの聖母教会側のかなり離れた場所にあります。
もし自力なら広場から切符売り場までたぶん数時間はかかっただろう!
クレムリンの入場口まで広大なアレクサンドロフスキー庭園が続き、
ようやく本当の入場口に到着!
ガイドのQちゃんの話によると、ロシアでは衛兵さんの写真を自由に撮っていいということで、制服も姿も本当にかっこうよくて、観光客に混じって、みんなスマホでバシャパシャ......
プーチン氏が執務する大統領官邸、
交通渋滞を作らないためヘリで通勤する大統領のヘリポート、
未完成のままになっている世界最大の銅製鐘の王様、
彫刻が美しい有名な大砲も一通り見学し、
宇宙旅行を経た種で成長した大樹と別角度からの大統領府、
クレムリンの一番の見どころはロシア正教の聖堂群。五つの黄金色のドームを持つウスペンスキー大聖堂はロシア正教の最高位の大聖堂、現在でも大統領就任式の祝福がここで行われているそうです。
ドームの数がさらに多く、豪華に見えるブラゴヴェシチェンスキー大聖堂は昔皇帝の私的礼拝堂だそうで、
ほかには鐘楼などもあり、クレムリン中の聖堂は全部黄金色のたまねぎ頭状のドームと白の外壁で、統一感があるのはいいが、なかなか見分けがつきにくい......
三、遠足で行く近郊、黄金の環のセルギエフ・ポサード
モスクワ近郊に黄金の輪という魅力的な名前のエリアがあり、黄葉の美しいこの時期ではぜひ訪ねてみたいと思っていました。
相談した結果、宿泊せず列車で日帰り可能なセルギエフ・ポサードへ行くことになりました。
一人なら余裕がさなそうな地下鉄ホームを鑑賞しながら、
着いたセルギエフ・ポサードはカラフルーなたまねぎ状のドームが林立する遊園地のような綺麗な街です。
街並みもまるで童話の世界のように可愛くて、
門の中はどんな施設かなと覗いたら、小学校だった
街の目玉のトロイツェ・セルギエフ大修道院は年中観光客で賑わっているが、入場料は入口と離れたこの建物で販売され、ガイドがいないと探すのはまた大変そう。
修道院自体は現在でもたくさんの修道士がいて、神学院になっています。
城壁に囲まれた内部には大聖堂、礼拝堂、鐘楼、食堂、聖水場など色彩豊富な建物がたくさんある。
大晴天にも恵まれ、どの角度からみてもまるで砂糖菓子のようにメルヘンチックで、素敵!
今年は天候は暖かくて、黄葉はまだ少し早いようだが、とても楽しい遠足でした。
四、スターリン・クラシック様式の建築とモスクワ大学
歴史が作り出されたモスクワの名物。スターリン政権の時代でアメリカとの対抗意識で作られたスターリン・クラシック様式の建築の実物も今回見たいと思っていました。
赤の広場からY Taxiで雀が丘まで約350ルーブル。アプリのGPS精度がいまいちで、結局電話のやりとりをし、道路を渡ったところでようやく乗車できた。
雀が丘から市内を一望し、ガイドのQちゃんが通っているモスクワ大学をじっくりみることにしました。
遠くから眺めるモスクワ大学のシンボルになっている壮大な姿。
現在は全館学生寮になっているようで、
目の前のように見えるが、建物の近くまで10分以上は歩いた!
建物の正面から横に回り、奥行もすごい!
学生寮らしくなってきた、
スターリン様式のビルを過ぎたら、さらに広大なキャンパスが広がる、北米の広大な大学キャンパスをいろいろ回ったが、モスクワは高低さのない平原な地形のせいか、遠くまで広がる森のような木々と芝生はいっそく広く感じます。
名門大学らしく立派な図書館と賢そうな若者、
広大すぎて、橋で川を渡って、またY Taxiのお世話になりました。
五、黄葉探し
ガイドのQちゃんは年こそわが子とあまり変わらないが、他人の子はやはり楽!(笑)
市内では葉っぱはまだ色つき始めたばかりで、近郊の公園なら綺麗な黄葉が観れるかもって気をまわして、近郊のツァリツィノ公園へ案内してくれました。
ここはまだ地元の方しか利用されていなく、のどかな雰囲気のとても素敵な公園。
元々はエカテリーナ二世が一目ぼれで離宮を作ったが、超わがままな女王は完成後なんと気に入らず、取り壊して再建の間に寿命がつき、結局未使用のままの立派な宮殿が残された。
広大な敷地には四季折々に花が咲く庭園、湖、森のような自然林があり、
敷地の一部は博物館になっている、
ランドスケープがとても美しい庭園、
まるで森のような自然林の一部は、地元の老人の憩いの場となっている、
観れました!黄金色の黄葉!
Qちゃんのおかげで、初めてのモスクワはかなり盛りだくさんの楽しい思い出ができました。次はロシアのもう一つの大都会、サンクトペテルブルクへ行きます。
気ままに行く欧州の旅① モスクワ到着編
一、遠いようで近いロシア
欧州といえば、ロシアよりパリやロンドンのほうが近いと思われがちですが、実はロシアのほうが地理的な距離はずっと近いです。
1、ビザと入国
ビザ必要と情報の少なさも一因となるが、しかもそのビザの発行は今時珍しく時間がかかる。実は少し前にツアーで行く話もあったが、旅行会社のだとなんとパスポートを40日間を預けないといけないので、結局断念してしまいました。
今回はネットで評判の良い「ロシアビザセンター」に一番簡単な観光ビザを申請してもらい、7500円と2週間をかかったが、イミグレで何も質問されずにあっさり入国しました。
2.JAL直行便は安心で便利、しかもマイルが使える
今回は成田からJALの直行便を利用し、初めてのロシアでさすがに緊張ぎみだが、往路に日系のキャリアなら慣れた食事、安心できる機内はありがたいです。
片道のJALマイル利用で、予約の時はプレエコしか取れなかったが、直前にビジネスの空席が開放され、15000マイル追加でビジネスに変更できました。
しかし、モスクワ線の787-8という機種はどの席からも通路を作ったため、収納は全くなくなりました。幸いいつもの窓側席でよかったが、通路側の席だと窓がない分けっこう窮屈ではないかと思います。
機内食とアメニティは日系らしく態勢を保ちながらも最大限に効率化を図り、ロシアへ向かうと気温もずいぶん下がり、別途カーディガンが配られました。
成田から10時間でモスクワのドモジェドヴォ空港(DME)に着きました。ちがみにモスクワには三つの国際空港があり、利用するエアラインによってかなり違うので、乗り継ぎや、送迎の際は要注意です。
初めてのモスクワのため万事慎重で、ホテルは無難に赤の広場付近のセントレジスにしました。
ホテルリモの料金は破格すぎて、別途ネットで手配した車はベンツだが、かなりカジュアル(笑)。台風の合間に日本を出発し、到着したモスクワは大晴天で、ドライバーさんも感じよく、大きな渋滞もなく順調にホテルに到着しました。
二、大正解なセントレジス・ニコリスカヤ
モスクワでは大手チェーンのホテルがほぼ揃っているが、不案内な地でバトラーサービスがあったほうがよいので、同じ赤の広場エリアのこのホテルにしたが、大正解!
立地はとても便利!赤の広場まではレストランやカフェが立ち並ぶモスクワ随一の歩行者天国で徒歩5、6分。ホテルの隣にあるショッピングセンターの入口にATMが複数台あり、安全で便利です。
6階のバルコニー付部屋のアップグレードをいただき、広い道路を挟んだ向かい側は旧KGBビル(より安全?)、ホテルの隣はメトロの入り口。
館内は豪華で、完璧なセントレジス仕様。
高級感を追求しすぎて、機能性はやや犠牲になっているところもあるが、たとえばシャワーの使い勝手とか......
癒し効果抜群のREMEDEも好きだが、欧州仕様のタオルウォーマーは最高!
このホテルでもう一つの楽しみは朝食。
2800ルーブルの朝食は現地の物価で見るとやや強気だが、種類が豊富で、いくら、何種類のサーモン、たまご料理、一品一品が全部上質!
快適なお部屋も少し......(広いお部屋だが、写真の腕がついていかなくて……)
三、自由旅行あれこれ
知人のお子さんがモスクワに留学しているので、今回は無理せず初日以外、現地ガイドをお願いすることにしました。
結論から言うと、それも大、大、大正解でした。
モスクワのような都市では治安は良いが、むしろ欧州でよく見かけた物々しいテロ対策はなくて、平和な雰囲気です。
しかしロシアでのふらり旅はハードルがあります。
1.キリル文字とロシア語の壁
英語があまり通じない、看板が読めないのはきついです。
2.入場方法は複雑
ロシアの観光場所はどこも入場料の種類が多く、しかも切符売り場はたいがい離れた場所にあって、ガイドなしでは入場だけでもかなり苦労します。
3.とにかく広い
地図ではすぐ隣に見えるが、実際の距離感は日本感覚のおそらく3倍位あります。目的地に到着しても、敷地と建物が広大で、入口が分かりにくいです。
4.地下鉄も大変で、バスはほぼ無理
綺麗なアートで有名な地下鉄は便利なようだが、駅の建物はだいたい築数十年以上のビルを利用し、深い地下にあるホームまでのエスカレーターはあるが、駅中は歩く距離が長く、しかも長い階段が多い。同じ駅でも、違う路線が入っている違う建物の間には繋がらず、荷物がなくても結構大変です。
バスはほぼ英語が通じなく、無理です。
5.ロシア版Uberは使えない
出発前に設定したY Taxiは現地で使おうとしたら、GPSのズレで待ち合わせの場所特定が難しいです。ガイドさんがいるとロシア語の電話でなんとかなるが、サンクトペテルブルクで一人の時、大失敗しました。
一方通行の博物館の入り口で配車を依頼したが、設定したクレカが再登録が必要になり、ドライバーに英語のSMSを何通も送信したのに、結局車が現れなかった上、キャンセル料61ルーブル(約100円)を払う術がないため、利用停止を食らいました。
観光篇は次に続く......
今度は超わがままなヨーロッパの旅
個人旅行の一番いいところは、好きなところを好きなように訪ねていけることでしょう。
それにしても、今回のヨーロッパはいま気になる場所、観たい景色、感じてみたい季節を、全部一度に組み込み、蓋を開けてみれば、ほぼヨーロッパ大陸を横断するような超わがままな旅プランとなりました。
一、黄金の秋のロシア
今回の欧州は元々は羽田~ヒースローのANA特典ビジネスの片道が残ってあるので行くことになったが、しかしこの経路のANA特典はほぼずっと満席で、あるきっかけでJALの成田~モスクワ経由の欧州入りに経路変更することになりました。
しかも9月下旬ロシアはまばゆいばかりの黄金の秋を迎えるようで、前から気になっていたロシアを急に現実になりました。
初めてのロシアで、モスクワのクレムリン、アンナ・カレニーナの舞台でもあるサンクトペテルブルグ間の列車、本場のエルミタージュ、ロシア旧帝時代の豪華な宮殿を一気巡るの旅をいまからわくわくしています。
二、魅惑的なスペインのアンダルシア地区
5月のクロアチアでいろんな話を聞き、宗教と戦争に伴う複雑な変遷をしてきたヨーロッパの歴史に対する関心が高まりました。
特にイスラム王朝の遺産が多く残されてるアンダルシアにあるコルドバのメスキータ、セビーリャのアルカサルに行く気持ちがどんどん高まり、さらに断崖絶壁に建てられた要塞の街ロンダや美しい白い村も行きたくなりました。
三、中欧の数々の美しい都市
ウィーン、ブダベスト、プラハ、それらの美しい都市の秋景色を観るのは本来の旅目的なので、それでオーストリア航空でウィーン中心のフライトを組んでいました。しかし、あれよあれよという間に中欧の旅行も少し複雑になりました。
街歩きをし、せっかく良い季節のヨーロッパなので、さらに童話のようなザッツブルグの街や、美しい湖畔の町ハルシュタットへも足を延ばしてみたくなりました。
その他、旅先での楽しみ
1.豪華宮殿、庭園の見比べ
ロシアから中央ヨーロッパ、スペインの古都という土地柄で、いろんな豪華な宮殿や美しい庭園を一気巡りをしてみたくなりました。
モスクワのクレムリン
サンクトペテルブルグのエルミタージュ、エカテリーナ宮殿、ピュートル大帝夏離宮のぺテルゴフ
プラハ城
ブダベストのブダ城
ザルツブルグのミラベル宮殿と庭園
オォ、リストアップするだけで目が回りそう.......(笑)
2.文化体験
ツイッターで見た情報ですが、チェコのビアスパをすでに予約し、ビールをあまり飲まないけど、どんなスパか楽しみです。
滞在中にちょうどセビリアの闘牛場も見学できそうなので、状況を見て訪ねてみたいと思います。
3.旅にかかせないホテル
セントレジスはリゾート地のものしか知らなかったが、モスクワにもセントレジスがあり、特に朝食はとても好評だそうで、モスクワでのホテル滞在も楽しみの一つとなりました。
ザルツブルグのシェラトンはミラベル宮殿の庭園をまるで裏庭のような贅沢なロケーションにあるようで、早朝の散策はどんなものかいまからワクワクしています。
一目瞭然!LINEポイントの使い方
久々の「一目瞭然」です。
LINEポイントについては、システムを構築した時はおそらく誰もいまの『LINEルート』人気を想像できなかったことでしょう。
「LINE ポイント」の機能はとにかくあっちこっちに分散し、慣れるまでに時間がかかりました。
自分も忘れないために簡単に整理をしてみました。
1.「LINE ポイント」の入口は「ウォレット」にある
LINEアプリを開いたら、五つあるメニューの一番左端の「ウォレット」に入って、
下でようやく「LINEポイント」が現れました。
2.反映済みのポイントは「LINEポイント」で
「LINEポイント」を開いたら、確認メニューが4ヶ所あります
反映済みのポイントは右上の「三本線」と「履歴」を開けば、ぼぼ同じ内容で表示されます。
3.未反映のポイントは「トーク」で
「トーク」のなかでさらに多数のLINE関連のお知らせがあります。
ショッピングなら「ショッピングチーム」で履歴を確認します。
4.ポイント計上のお知らせは「トーク」にある「LINEウォレット」で
似たような名前が多く、「トーク」にも「LINEウォレット」があります。
このようなイメージでポイントの計上を表示しています。
5.ポイント交換は「ウォレット」なかの「LINEポイント」で
この「使う」でLINEポイントの交換項目があり、「メトロポイント」は後ろのほうにあります。
あぁ、あっちこっち、利用する度に忙しいです!(爆)
LINEルート、その後のポイントのこと色々
2018年4月から、ソラチラルートの閉鎖後、各種のポイントサイトからマイルに変換するには実質「LINEルート」のみとなりました。
もちろん、サイトによっては50%、もしくはさらに低い交換率で直接JALやANAマイルへ交換する道もありますが。
一、LINEポイントの使い方
LINEになれるまで結構時間がかかりました。とにかくメニューが多すぎる上、機能もあっちこっちに分散してあり、利用する度に忙しいです。
別途図解で整理してみました。
二、イベント多発のLINEポイント
LINEには「LINE ポイント」、「LINEコイン」、「LINE Pay」など似たようでまったく別のものが複数あり、正直、いまだによく分かりません。
マイル交換だけが目的なら、「メトロポイント」へ交換できる「LINE ポイント」だけを理解できればよいでしょう。
1.大人気なLINE茶の登場
いままでLINEに関心がなかったためか気がつかなかったが、この夏50LINEpt付きのLINE茶が大人気でした。
「おーい、お茶」シリーズがコンビニで売り切れ現象もしばしばありました。
1本129円(コンビニ価格)で50LINEptをもらい、約40.5のANAマイルに換えられます。
50LINEpt⇒45メトロpt⇒40.5ANAマイル
(実際、LINEptの交換は300ptからなので、LINE茶なら最低6本を買わないと……)
ざっくり試算をしてみると、
ANAのハワイ往復で約50,000マイルなら、約1,235本のお茶が必要です。🤣
しかも、このLINE茶の場合は、極小文字の16ケタのコードを入力しないといけないので、大変です。
2.LINEショッピング
夏から様々なイベントがあり、最大10,000LINEptが獲得できるようになっています。
イベントによって時々ふるさと納税サイトの「さとふる」とかあり、それを上手に利用すればかなりお得です。
ふるさと納税で50,000円を利用すれば、10,000LINEptがもらえます。
3.イベント盛りだくさん
LINEがあまり好きでない理由の一つは、いつも情報を大量にプッシュしてくることです。
赤の未読マークだらけで、煩わしいです。
しかし、情報の洪水が時には嬉しいサプライズももたらしてくれます。
盛りだくさんの関連イベントで、このようなポイントの当選もありました。
三、昔の中継サイト「.money」、「 PeX」の現状
中途半場に残ってあるポイントや、セゾンなどのクレジットで発生したポイントの交換でひと昔の中継サイトをみたら、過日の元気がすっかりなくなりました。
1.PeX⇔LINEルートの交換レートは複雑
PeXのポイントは元々10pt=1円の設定ですが、
LINEルートでは110PeXpt=10LINEptになり、計算がややこしくなりました。
一方、LINEまでの反映は2,3日間で、早いです。
2.魅力が失った.money
LINEルートは残念ながらまだ未開通で、
セゾンの永久不滅ポイントは前ここを経由していたが、いまはJALなら直交換をしても全く同じで、ANAなら直交換をしたほうがかえってお得です。
ちなみに、セゾン永久不滅ポイントで直交換では
ANA 200pt=600miles
JAL 200pt=500miles
セゾン永久不滅ポイントを.monry経由では
ANA 100pt=500.money =約 139 miles(300.money =85miles)
JAL 100pt=500.money =約 250 miles
余談:大失敗を発見!
還元率が良いということで、一年位前に新規でセゾンプラチナ・ビジネスのカードを作ったが、少し前に、やっとマイルではセゾンポイントが反映されていなかったことに気がつきました。
コンシェルジュデスクに問い合わせたら、その要別途加入の「セゾンマイルクラブ」に
入ってなかったことが判明しました!!!
加入した場合: 2000円利用分 1永久不滅ポイント+20miles(1%JALmiles)
未加入の場合: 1000円利用分 1永久不滅ポイント+0
精査する気力もなくなり、おそらくCクラスでシンガポール一往復分を無駄にしてしまいました(泣)
縁のないカートですね!
ロシア版Uber・Yandex.Taxiの利用準備
初めてのロシアですが、ビザはネットで調べた『ロシアビザセンター』経由で順調に個人ビザを取得できました。
ちなみに、ここは都度都度きちんとメール連絡をもらい、事前に航空券とかホテルの予約書などの提出も不要なので、安心で便利です。
一方、調べば調べるほど行きたくなる場所が増えました。
しかし、攻略が進むと、あのキリル文字にはさすがに太刀打ちできないことも分かり、移動方法に悩みました。
朗報!ロシアにはUberがありました
2017年あたりの旅行ブログを読むと、ロシアではUberが使えたことが分かりました。だた、今年の6月頃ロシア最大手ヤンデックス・タクシー(Yandex.Taxi)と合併されたニュースも出ました。
Uberが使えるならほぼ大丈夫ですが、合併でもし統合されたならと思って、念のためにYandex.Taxiを登録してみました。
Yabdex.Taxiの登録はとても簡単
1.アプリをダウンロード
和訳は『ヤンデックス・タクシー』となっていますが、英語の『yandex taxi』で検索します。
私がサムソンを使うAndroidユーザなのでgoogle play store、iPhoneユーザならApp storeで簡単にできます。
2.メールで送付されたリンクをクリック
入力フォームに沿って一通り情報を入力し、入力したメールアドレスに即確認のメールが届く、メール中のリンクをクリックすれば良いです。
3.SMSの認証
海外のアプリサービスを利用する場合、よくSMS(ショットメッセージ)による認証方法で引っかかります。
SMSは携帯キャリアのシステムに依存する部分が多く、無難な方法はSIMフリーのスマホに現地SIMをいれての設定となるが、
このYandex.Taxiは日本のSIMでSMSを受信できました!
一部のネット情報では『会員登録が現地SIMでないと出来ない』と書いていたが、2018年8月の時点ではドコモのSIMフリーで問題ないでした。
4.日本のクレジットカードが利用できる
決済の設定では『クレジットカード』か『現金』で選べますが、試しに国内発行のVISAカードを入れたら、全く問題なく登録できました。
使い方はUberとほぼ同様
画面と操作方法はさずがにUberとの提携なので、ほぼそっくりです!
使い方は簡単で、試しにいくつかの現地住所を登録し、アプリが即経路計算を出してくれました。
適当に入れた観光地の住所ですが、周辺に数台の車がありました。
見ず知らずのタクシーより、お互いに登録制のある配車アプリのほうが安心とは思いますが、詳細は今度現地で検証します。
このブログの方向性について考える
初めての世界一周券を利用した旅行と陸マイルの時期が重なって、このブログをスタートしましたが、
2017年10月からの世界一周の旅も、2018年5月でひとまず終了し、タイトルを眺めながら、このブログの方向性を考えてみました。
1、今後も旅まわりの話?
旅の記録代わりに写真を整理しながら、記憶に辿って行った先々の情報を思い出すことは好きですが、ただ旅スタイルこそ個人の好みによって大きく異なるし、いまの自分が気になる場所、観に行った景色、旅先で感じたことなど、平凡な旅日記のままでいいしょうか?
旅が続く限りネタが枯渇することはないでしょうが、
いっそう、タイトルも旅日記に変えたほうがよいかな?
一応、秋にはわがままな欧州旅行を控え、
その後スターアライアンスのファーストクラスで世界をもう一周する旅程も決まりました。
2、タイトルの通り、マイルのことを続ける?
『ソラチカルート』の閉鎖によって、2018年4月からは実質『Lineルート』だけの状態になっていたが、しかも交換率は最大で81%となりました。
なぜか陸マイラーの黄金時代はどんどん遠くなっていくような気がします。
『ソラチカルート』閉鎖前に残ったポイントの交換や、Line茶、Lineショッピングをまったりしながら多少の活動はしていたが、何分交換ロットが小さすぎで、労力の割には成果が乏しいです。
ポイントサイトの紹介システムこそマイル系ブログの醍醐味かもしれないが、個人的には無理が多く.......
そうなってくると、ブログが続くなら、またタイトルの見直し問題にぶつかります。
3、ひとまずブログの形を整ってみる
当初から広告の表示を避けるため、はなてProに加入したが、昨今のhttps対策も含め、猛暑で室内活動の時間が増え、手探りでいくつかの作業をやりました。
(1)独自ドメインの取得
お名前.comでドメインを取得。それは簡単にできます。
(2)もろもろの設定
『はてな』と『お名前.com』両方で少し設定と引越作業が必要ですが、手順はこのとても親切なサイトを参考させていただきました。
少し時間がかかったが、なんとか独自のドメインで表示できることになりました。
https://www.forqualitylife8.com
(3)アナリティクスのセット
はてなProもカウンターの機能がありますが、せっかくなのでgoogle様の分析も見れるようにしておきました。
その他:
旅行だけではなく、日常で思ったことなど、twitterみたいにもっと楽に書けたらいいなとは思いながらも、ワードプレスで書き直すとか、AdSense を導入して「趣味を収益」にしていくなどなど、まだまだやってみたいが多く、これからも気長にゆっくりと続けて行きます。
初めてAVIOSを使ってみました🎵
一、新たな航空券が必要になった経緯
世界一周の途中帰国で、スタアラの特典ビジネスを2回発券し、合わせてもう一回の欧州往復分が残ったので、秋の欧州行きの旅程を組んでいました。
しかし、発券時暫定で入れた日程をいざ変更する時、大きな問題に気付きました❗
特典分の羽田⇒ロンドンの直行便はずっと満席!
エコノミーにダウングレードをしても、取れません❗
しかも、同じ区間であっても、別の経路への変更もできない!
現地での予約も一通り終え、出発が近づくにつれて、さすがに焦りだしました。
偶然ロシアの黄葉見のお誘いが来ました。
ベストタイミングで、モスクワ入りに経路を変更し、別途ロシア経由の航空券を取ることにしました。
二、片道こそ特典航空券の強み
モスクワからの復路は使えそうもないので、今回は片道の券だけでいいです。
片道の有償航空券はとにかく高いので、自分が唯一持っている欧州キャリアのAVIOSで調べてみました。
1、予約は一区間ずつ
予約システムは今まで使っているANAやJALと違って、一区間ずつ予約をする仕組みです。
一見手間かと思われるが、途中一つでも引っ掛かったら予約不可の日系キャリアのシステムより使い勝手が断然よくて、予約しやすいです。
しかも分割しても割増のマイルは発生しません。
2、欧州内の便なら必要マイル数はとてもお得
モスクワ→ロンドン(片道)のエコノミーは、わずか8,500Avios+諸費用2,000円位。
しかも日程変更は無料で、少々の費用で取消も可能です。
ちなみにJALだと、国内特典では片道予約は不可で、那覇⇔石垣のような1時間だけのフライトでも往復で12,000マイルが必要です。
3、親切なクーリングオフサービス
モスクワ→サンクトペテルブルクまではわずか4,500Aviosだが、予約後その間にはさらに便利なロシア版新幹線も走っていることを知りました。
キャンセルの電話をしたら、なんと24時間以内ならクーリングオフの制度があり、マイルもすぐ戻してくれました。
クーリングオフは電話しか受け付けないが、日本語の対応もあるので、安心です。
03-3298-5209
三、国際線なら一度比べてみる
いくつかの予約をしたら、手持ちのAviosがちょっと足りなくなりました。
Aviosも購入制度があるが、東京⇒モスクワの路線はJAL便のため、JALマイルで予約しようかと調べてみたら、一瞬、わが目を疑いました。
同フライト、同じクラス、諸費用も全く同じだが、
Aviosの場合は 50,000Aviosが必要!
Jalマイルだと、なんと半分の25,000マイル!
初めて便利でお得なAVIOSを使い、そして意外にJALのお得便も発見し、これで超わがままな秋のヨーロッパ旅行プランもようやくメドが立ちました。