ファーストクラスで世界一周のスタート
いろんな旅をしてきましたが、世界一周券を使う周遊型の旅行は今回が初めてです。
Fクラスを乗りたくなった理由
直接なきっかけは、ある日偶然目に留まったFクラスの見直し動向の記事でした。
Fクラスをとても乗りたくなりました!
しかも、いろんな航空会社のFクラスを乗リ比べたくなりました!
格安航空券でもFクラスの運賃はクレジーです。普通の人が自腹で買うのは正気の沙汰とは思いません。
都度都度航空券を買って乗る気はないが、一周券なら文句なしです。
私が今回利用した『ワンワールド・エクスプローラー・世界一周(4大陸)』タイプの一周券の運賃は118万円位(税、サ別)、諸費用を入れて約130万円でした。(2017年8月発券)
経路の組み方にはそれなりに工夫は必要ですが、それをビジネスにしている業者も存在するほどです。
いかにたくさんのFクラスを乗るには、今回は有名なブログ『高級ホテル宿泊記』の(id:RichNagoya)様より貴重で丁寧なアドバイスを多数いただき、合計8区間のFクラスを組み込みことができました。
130万円÷8区間 区間あたり約16万円位で、様々なFクラスを乗ることができます。
もちろん、全部で16区間があり、別途ビジネスクラスのおまけが8回もつきます。
世界一周の目的
近年の旅スタイルは、興味のある場所を一か所集中で滞在することが多かったが、世の中には魅力的なところが多すぎた上、その時々の心境と気持ちによって観たい景色も異なります。一周券で「いま現在」の気になる場所を一気巡りのスタイルも魅力的に思えてきました。
いま、気になる景色
☆ カナダのメープル街道
この季節ではなかなかカナダへ行く機会がなくて、この6月にバンフでカナディアンロッキーに魅せられ、今度は東部全長800キロの広大な紅葉とフランス薫りがたっぷりする街を巡る
☆ カンクンのセノーテ
飛び込んで泳ぐことはもうないが、自然が生み出す絶景と神秘なパワーが体感したい
☆ 世界最大級の豪華なシェイク・ザイード・グランドモスクを訪ねる
中東系キャリアのFクラス抜きでは、Fクラス体験とは言えない。中東はドバイしか行ったことがないので、今度はアブダビをじっくり観る
ほかには、
☆ サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルとバラドール
☆ バルセロナの美しい建築群
☆ イギリスの優雅が濃縮されたような町、バース
などなど、上記は旅の前半で堪能してきます。後半の計画は来年の春からです。