【世界一周!ファーストクラスで一人旅10】 スピンオフで行くスペインの旅(バルセロナ編)
1.スピンオフの旅程と快適なIBERIA航空
世界一周券では多くのルールがあります。
たとえば一大陸内では4フライトしか組めないのも、今回の旅程を組んだ時結構苦労しました。
結局目的と優先順位を考え、欧州大陸においては下記4区間にしました。
【前半】
①ロンドン⇒ドバイ(BAのFクラス搭乗、ドバイのEmirates First Class Lounge体験)
②ドバイ⇒ロンドン(カンタス航空QFのFクラス)搭乗
~~~ロンドンから別途ANAの特典ビジネスで一旦帰国~~~
【後半】
④ザグレブ⇒ドーハ(カタール航空QRのFクラス搭乗とAl Safwaラウンジ体験)
ロンドンからは別途最近BAの傘下に入ったIBERIA航空でロンドン⇒バルセロナ⇒コンポステーラ⇒マドリード⇒ロンドンの航空券を手配しました。
乗る前は少し心配だったが、全フライト時間通りに運航され、機材もきれい
地上のスタッフはみんな親切で、作業もテキパキ、北米から複数の空港を経験してきたら、なぜかスペイン人の働きぶりは欧州版日本人のように見えてきた、
一部のフライトはBAのコードシェア便だが、ビジネスの席はヨーロッパの近距離線でよくあるような真ん中席をブロックした仕様、
2.様々な魅力のあるバルセロナ
8月にテロ事件が発生したメインストリートのランブラス通りは観光客が多く、平常に戻った
カタルーニャ独立運動で心配しているバルセロナの街角は結構平和
サンジョセップ市場のシーフードグリルは素材のおいしさが素晴らしく、38€でこのボリューム。しかし、市場のスタント席の隣に怪しげな女二人組が来て、お店の女将さんが素早く合図をしてくれたが、落ち着いてゆっくり味わうことができなかったのは心残り、
州政府広場で住民投票決議を決定する夜、偶然「台風の目」に立ち会った、
当日券で見学できたサグラダ・ファミリア
人類の英知に感動の連続
モダニズム建築の至宝と称されているサン・パウの建築群
回廊建築が大好きな私には超魅力的なバルセロナカテドラル(大聖堂)
この街ではいつか暮らすように滞在してみたい!
3.バルセロナの素敵なホテル
立地だけで選んだカタルーニャ広場に面しているこのブティックホテルは嬉しいサプライズ!
部屋からの眺め
空港バスが目の前にあり、ランプラス通りまでわずか2,3分の素晴らしい立地だけではなく、インテリアもモダンでゴージャス、
清潔で快適な客室には、ヨーロッパでは珍しくスリッパが用意され、さらにスマートなアメニティポーチまで備え付けられている、
宿泊客が自由に利用できるサロンのようなラウンジが素晴らしい。通常ホテルのビジネスセンター兼クラブラウンジのようなイメージで、飲み物とPC、プリンタまで提供されている、
夜便で出発のため、チェックアウト後も気持ちよく荷物を預かってもらって、ラウンジやテラスでお茶をしたり、充電をしたりしてな利用させてもらいました。