世界一周券の後半の旅
世界一周後半の旅支度が始まりました。
1.世界一周の途中、ヨーロッパのミニ周遊を追加
本来の一周券の旅程では、後半の出発はロンドン・ヒースローからですが、以前
rankoの女子一人旅の旅行記を読み、どうしても台湾のエバー航空のサンリオ塗装機のロイヤルローレルクラス(ビジネスクラス)を一度乗ってみたくて、別途ANAマイルでエバー航空の特典ビジネスを取りました。
サンリオ機はパリ着のため、パリからロンドン間はユーロスターで単純移動をしてもよいが、せっかく春のヨーロッパなので、さらに年に2ヵ月限定開園のキューケンホフ公園のオープン時期でもあり、世界一周の前にヨーロッパで少し鉄道の旅をすることになりました。


2.美しいヨーロッパの春を楽しむ
ヨーロッパの夏もいいですが、歴史と文化が濃縮された大地が一気に目醒めたような春も素敵です。鮮やかの新緑、色とりどりの花、雄大な山、透明な水、軽快に動き始めた街角、魅力は数えきれません。
パリからベルギー、オランダをまわり、ロンドンへ向かう鉄道の旅が楽しみます。
★スタートは華の都のパリ



★「屋根のない美術館」の街ブルージュと美食のベルギー


★運河クルーズとチューリップの海も楽しみのオランダ
★緑と花で溢れるロンドンの春



★数年ぶりの美しいコッツウォルズ


3.「おまけ」のようになった世界一周の後半
ヨーロッパの追加旅程で鉄道の予約、ホテルの選定、様々なパスの事前予約などで、気分はすっかりヨーロッパ一色になっているようで、本来の世界一周後半の旅はもう「おまけ」みたいになりました。
もちろん、行きます。
あと何度かのファーストクラスの楽しみも残っています。(笑)
後半のメインイベントもいくつか考えています。
★美しいアドリア海とクロアチア周遊
ロンドンからザグレブまでのフライトは多く、ビジネスクラスの設定しかないが、ザグレブを起点に、春のクロアチアをゆっくり観てまわる予定です。
★キャセイ航空のファーストで巡る東南アジア
より多くのファーストクラスを楽しみたくて、帰りはまた寄り道たくさんの旅程になりました。
一路で友人に会い、おいしいものをいただき、マッサージを受け、英気を養って日本に帰ってきます。(笑)
★カタール航空のFクラス搭乗とAl Safwaラウンジを体験
ドーハは行ったことのない都市です。
カタール航空はドーハ乗り継ぎで市内の無料ツアーとホテルの提供があるという情報はあったが、今回はワンワールドのファーストクラスなので、利用しようかと考えました。
東京オフィスに問い合わせたら、観光ツアーは全部有料に変わって、ホテル提供もカタール便のみに変わったようです。
今回は実は少し事情があり、昨年発券時予約したドーハ発の便の廃止により乗り継ぎの時間が中途半端になりました。
カタール航空のホームページで40QARの有料ツアーを申し込んだが(即金決済のみ)、またまた一途にはいかなくて、申込時日にちを1日間違って、決済ボタンを押しました。
クリックしたらすぐ時差に気づき、変更できないかとメールを送信したが、なんとあっさり返金、変更不可って返されてしまいました。
まだ1か月も前の予約なのに、ちょっとせこくないでしょうか?
とはいい、タール航空のFクラスとAl Safwaラウンジは楽しみです。
本当のおまけ
世界一周の途中帰国や、エバー航空に乗るための新規予約で、それぞれの片道航空券が残されています。
芸術の旅でウィーンもいいが、
この頃気になっているエルサレムもいいが、
幸い特典航空券の有効期間が長く、一年の間にまたゆっくりヨーロッパでの楽しみを考えたいです。