ロシア版Uber・Yandex.Taxiの利用準備
初めてのロシアですが、ビザはネットで調べた『ロシアビザセンター』経由で順調に個人ビザを取得できました。
ちなみに、ここは都度都度きちんとメール連絡をもらい、事前に航空券とかホテルの予約書などの提出も不要なので、安心で便利です。
一方、調べば調べるほど行きたくなる場所が増えました。
しかし、攻略が進むと、あのキリル文字にはさすがに太刀打ちできないことも分かり、移動方法に悩みました。
朗報!ロシアにはUberがありました
2017年あたりの旅行ブログを読むと、ロシアではUberが使えたことが分かりました。だた、今年の6月頃ロシア最大手ヤンデックス・タクシー(Yandex.Taxi)と合併されたニュースも出ました。
Uberが使えるならほぼ大丈夫ですが、合併でもし統合されたならと思って、念のためにYandex.Taxiを登録してみました。
Yabdex.Taxiの登録はとても簡単
1.アプリをダウンロード
和訳は『ヤンデックス・タクシー』となっていますが、英語の『yandex taxi』で検索します。
私がサムソンを使うAndroidユーザなのでgoogle play store、iPhoneユーザならApp storeで簡単にできます。
2.メールで送付されたリンクをクリック
入力フォームに沿って一通り情報を入力し、入力したメールアドレスに即確認のメールが届く、メール中のリンクをクリックすれば良いです。
3.SMSの認証
海外のアプリサービスを利用する場合、よくSMS(ショットメッセージ)による認証方法で引っかかります。
SMSは携帯キャリアのシステムに依存する部分が多く、無難な方法はSIMフリーのスマホに現地SIMをいれての設定となるが、
このYandex.Taxiは日本のSIMでSMSを受信できました!
一部のネット情報では『会員登録が現地SIMでないと出来ない』と書いていたが、2018年8月の時点ではドコモのSIMフリーで問題ないでした。
4.日本のクレジットカードが利用できる
決済の設定では『クレジットカード』か『現金』で選べますが、試しに国内発行のVISAカードを入れたら、全く問題なく登録できました。
使い方はUberとほぼ同様
画面と操作方法はさずがにUberとの提携なので、ほぼそっくりです!
使い方は簡単で、試しにいくつかの現地住所を登録し、アプリが即経路計算を出してくれました。
適当に入れた観光地の住所ですが、周辺に数台の車がありました。
見ず知らずのタクシーより、お互いに登録制のある配車アプリのほうが安心とは思いますが、詳細は今度現地で検証します。