今度は超わがままなヨーロッパの旅
個人旅行の一番いいところは、好きなところを好きなように訪ねていけることでしょう。
それにしても、今回のヨーロッパはいま気になる場所、観たい景色、感じてみたい季節を、全部一度に組み込み、蓋を開けてみれば、ほぼヨーロッパ大陸を横断するような超わがままな旅プランとなりました。
一、黄金の秋のロシア
今回の欧州は元々は羽田~ヒースローのANA特典ビジネスの片道が残ってあるので行くことになったが、しかしこの経路のANA特典はほぼずっと満席で、あるきっかけでJALの成田~モスクワ経由の欧州入りに経路変更することになりました。
しかも9月下旬ロシアはまばゆいばかりの黄金の秋を迎えるようで、前から気になっていたロシアを急に現実になりました。
初めてのロシアで、モスクワのクレムリン、アンナ・カレニーナの舞台でもあるサンクトペテルブルグ間の列車、本場のエルミタージュ、ロシア旧帝時代の豪華な宮殿を一気巡るの旅をいまからわくわくしています。
二、魅惑的なスペインのアンダルシア地区
5月のクロアチアでいろんな話を聞き、宗教と戦争に伴う複雑な変遷をしてきたヨーロッパの歴史に対する関心が高まりました。
特にイスラム王朝の遺産が多く残されてるアンダルシアにあるコルドバのメスキータ、セビーリャのアルカサルに行く気持ちがどんどん高まり、さらに断崖絶壁に建てられた要塞の街ロンダや美しい白い村も行きたくなりました。
三、中欧の数々の美しい都市
ウィーン、ブダベスト、プラハ、それらの美しい都市の秋景色を観るのは本来の旅目的なので、それでオーストリア航空でウィーン中心のフライトを組んでいました。しかし、あれよあれよという間に中欧の旅行も少し複雑になりました。
街歩きをし、せっかく良い季節のヨーロッパなので、さらに童話のようなザッツブルグの街や、美しい湖畔の町ハルシュタットへも足を延ばしてみたくなりました。
その他、旅先での楽しみ
1.豪華宮殿、庭園の見比べ
ロシアから中央ヨーロッパ、スペインの古都という土地柄で、いろんな豪華な宮殿や美しい庭園を一気巡りをしてみたくなりました。
モスクワのクレムリン
サンクトペテルブルグのエルミタージュ、エカテリーナ宮殿、ピュートル大帝夏離宮のぺテルゴフ
プラハ城
ブダベストのブダ城
ザルツブルグのミラベル宮殿と庭園
オォ、リストアップするだけで目が回りそう.......(笑)
2.文化体験
ツイッターで見た情報ですが、チェコのビアスパをすでに予約し、ビールをあまり飲まないけど、どんなスパか楽しみです。
滞在中にちょうどセビリアの闘牛場も見学できそうなので、状況を見て訪ねてみたいと思います。
3.旅にかかせないホテル
セントレジスはリゾート地のものしか知らなかったが、モスクワにもセントレジスがあり、特に朝食はとても好評だそうで、モスクワでのホテル滞在も楽しみの一つとなりました。
ザルツブルグのシェラトンはミラベル宮殿の庭園をまるで裏庭のような贅沢なロケーションにあるようで、早朝の散策はどんなものかいまからワクワクしています。