【世界一周!ファーストクラスで一人旅】 後半2 盛りだくさんのパリ
パリに来たら、いつも時間が足りないと感じます。
ロンドンまでは、諸事情により列車移動&二人旅となりました。(笑)
たくさんの定番スポットを廻りたい、久しぶりの美術館であの名画をみたい、普通でありながらも魅力的な公園やセーヌ川沿いで散歩をしたい、さらにあれこれの美食も試したい....パリでやりたいことはいっぱいです!
今回は毎日大好天に恵まれ、パリでの時間はいっそう濃密になりました。
一、並ばないルーブル美術館に朝、晩2回入場
昼の予約があるので、空いていれば入ろうと思って、朝食後オペラ座のホテルからぶらぶらしながら9時半頃ルーブル美術館に着きました。


地下ホールのチケット売り場では自動券売機がたくさんあり、全く並ばず即入場できました。(いままでは知らなくて、高いskip line券ばかりだったが.......)
名画も、彫刻像も、広々とした館内で好きなペースで鑑賞することができました。




時間関係で朝はピックアップした作品しか拝見できなかったが、7時頃帰りのBatobusのルーブルストップで降りたら、まだ開いているようで、聞いてみたらなんと当日のチケットは再入場ができます
ルーブルではいつも時間に追われていたが、今回はゆっくりシュリー翼とリシュリュウ翼側の2階から入り、超大作のナポレオンの戴冠式や好きなルーベンスの作品、思う存分に鑑賞できました。


二、バリではやはりミシュラン?
本当はプランタンに入っているLadurée(ラデュレ)のランチへ行きたいですが、諸事情で結局Joei Robuchonランチにしました。
ちなみに、プランタン6階にある素敵なガラス天井のホールは全部レストランになりました。



簡単に済ませたくて、凱旋門のカジュアル1つ星を日本から予約入れておきました。
パリでは珍しく大晴天で、ルーブルからUberでシャンゼリゼの途中まで行き、そこから凱旋門へ向かって歩き、解放感がいっぱいで、気持ちよかったです。



カウンター席のみの1つ星ということで、よく東京マンダリンオリエンタルにある「タパス モラキュラーバー」と比較されますが、地下にあるここの店内は広く、超モダンなインテリアですが、お料理の創意工夫とサービスのレベルは断然「タパス」が上です。



日本の食レベルは高すぎたかもしれませんが、ランチコースは普通に美味しいですが、感動的なものではありませんでした。




三、旅先での安全
今回のパリで何度か通った場所に、数週間後また銃により事件が発生したようで、ヨーロッパ旅行は楽しいが、近年テロ事件をはじめて、旅先での用心はいっそう気を使わないといけません。
しかし、モンマルトルへ行く電車で夫が早速スリに遭った!
車両の奥はたいして混んでいないが、乗った瞬間入口にいる男性たちがおかしいっと気づきました。幸い被害は夫のポケットに入れていた100€位の現金だけで...
反省点は二つある:
1) 無理して混む電車に乗ってはいけない
2)必要な時力づくでもその場を突破する



スリのことで、その後逆に油断はなくなり、
素敵なオペラ座を見学したり......


セーヌ河クルーズに乗ったり......


夜のパリも楽しんだりして、旅が続く......

