旅先の風景
なんと1年ぶりのブログ~ まさに激動な一年でした。この十年間位時間があれば旅へで出かけていましたが、 今年の4月から急に一変してしまいました。 2019年10月に最後更新したあの時の旅プランを開き、まるで隔世のような遠い昔 のことになりました。あれほ…
一、バスクで一番観たかった絶景 この絶景は、海のモンサンミッシェルという別名があるように、一本の石階段を島と陸をつなぎ、特にゲーム・オブ・スローンズでストーリーが加えられ、その美景が一層幻想的に思えました。 ここは「スペインの最も美しい風景」…
のどかなバスクの早春の田野でドライブを楽しみながら、個々点在している町や村を巡る時間は平和で幸せが感じます。 一、アイノア(Ainhoa) 丘に囲まれているアイノアはバスクの中心部に位置し、欧州的なスローライフを絵に描いているような村です。このよう…
毎朝まず天気とにらぎめっこしてから出発。 山間部では特に天気が多変するので、スペイン人のG君はフレンチ領の村や街は整然としているが、どこも似たような家作りと色使いで2,3か所で飽きるではないかと心配していたようで、私が沿道の景色、それぞれ異…
バスクの観光地はビルバオより、サンセバスティアンを起点に廻ったほうが便利です。夏の観光シーズンでは、現地発のツアーで何日か分けて行く方法もあるが、私が旅した4月にはツアーはほとんどお休みです。 ビルバオに着いてからはじめて分かったが、バスク…
近年スペインへの熱が高く、数年前から何回か分けて巡礼の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを中心とした北西部、南部のアンダルシア、そして今回は北のバスク地区をゆっくり回る旅をしました。 一、バスク地方巡りのプランと移動手段 1.バスク巡りの…
今年の前半は旅続き 春の欧州旅行はバスクを起点に、好きな風景をたくさん回り、特に初めて訪ねたスペイン北部のバスク周遊、フォトジェニックだらけなポルトガル、帰り道で訪れた中世的な美しいドイツの街ドレスデンとハイデルベルク、そして最後に寄道した…
一、今回欧州の入口は芸術の都、パリ 快適なエバー航空の夜行便で楽々早朝のパリに着きました。 デザイン性重視のシャルル・ド・ゴール空港で異なるターミナル移動はJFK、LHR同様、速攻で旅の疲れを思い出させました。 今回旅のメイン目的地スペインバスク地…
一、二転三転の旅程変更 今回の旅ほど旅程の方向修正を何度も変更したことはなかったです。 実はずっと南米へ行きたくて、ANAデスクのスタッフさんのおかげで漸く念願の世界一周ファーストクラスの特典航空券を発券したが、自由なようで結構不自由な仕事…
2019年4月7日から旧アタチュルク国際空港から全面移行したばかりの新しい「イスタンブール空港」を利用してきました。 新規オープンの巨大な空港様子をツイッターでアップしたら、自己史上最高の100を超えた「いいね」をいただきました。関心のある方が多い…
オーストリアにも風光明媚な湖水地区があります。 アルプス山脈からの清流で形成された透明度抜群の湖と魅力的な湖畔の町が点在しています。 特にドイツと国境界隈のハルシュタットは世界で最も美しい湖畔の町と言われ、今回はウィーンからザルツブルク経由…
プラハの美しさを形容する美称は実にたくさんあります。 「建築博物館」、「黄金の都」、「百塔の街」、「宝石の都市」.......プラハのような美しすぎる街は本来ならそこだけで1,2週間ゆっくり滞在できる旅スタイルが理想ですが、思うようにいかないのは…
本来は10月のウィーン、ブラハ、ブダベストなどの秋景色を観に行きたいと思っていたが、旅程を組んでいるうちに、どんどん行きたくなる場所が増えました。 結局ウィーンを東欧方面のベースにし、そこから鉄道でプラハ、ブダベスト、さらにオーストリアの湖水…
一、セビリアはアンダルシア観光にも便利な街 セビリアが好みにあっている街で、特に予定がなくても市街地で地元の結婚式を眺めたり、スペインとイスラム風が混合している建築を観たり、地元人に混ざっていろんなバルハシゴをしたりして、飽きることはありま…
セビリアから電車で1時間若、そこはもうアンダルシアにあるスペインの古都、コルドバです。 ここは7~9世紀にオスマン帝国の勢力によってたくさんのアラビア風の建築が残されていたが、12世紀の半ばからキリスト教徒の奪回でまたユダヤ風の建築が加えられ、…
サンクトぺテルブルグからロンドンまではBAの直行便があり、ロンドンでイベリア航空を乗換、アンダルシアのセビリアまでの移動は案外便利でした。 ロシアの10月はすでに初冬らしく、特に天候多変なサンクトぺテルブルグでは滞在中ほぼ毎日雲の厚い天気が続…
「琥珀の間」で有名な豪華なエカテリーナ宮殿はぺテルゴフから車で約1時間位のところにあります。 上品な街プーシキン 宮殿所在地のプーシキンという街は昔ながらの貴族や上流社会の方々が多く住み、街並み全体上品な匂いが漂っている。 ランチで立ち寄った…
サンクトペテルブルクでは旧帝ゆかりの宮殿巡りも今回旅の楽しみです。 有名な二大宮殿、ピョートル大帝の夏宮殿のペテルゴフとエカテリーナ宮殿はともに郊外にあり、車がないと自力で一日で回るのはほぼ無理でしょう。個人旅行の場合は現地発の日帰りツアー…
一、「北のベニス」という別名のヨーロピアン大都会 ピョートル大帝により建都されたサンクトペテルブルクはソ連時代では「レニングラード」とも呼ばれてあり、いまは大型クルーズ船が停泊する欧州の大都会です。 ここには超名門美術館のエルミタージュをは…
紅葉の美しい時期、久々名古屋から車で東京へ行くことにしました。 家は旅となると海外が多く、エ〇シブのようなメンバーシップをもっていないので、国内旅行の時もマリオットのようなチェーン(大味?)が多かったです。 今回は偶然河口湖で先月オープンし…
ロシアの首都モスクワは実はヨーロッパ最大の都市です。 空港から市内までの道のりでもその広大さを実感しているが、一方観光の目玉となるクレムリンをはじめとする市内の観光名所はほぼ赤の広場エリアに集中されてあり、ロシア全道路の起点は広場のヴァスク…
一、遠いようで近いロシア 欧州といえば、ロシアよりパリやロンドンのほうが近いと思われがちですが、実はロシアのほうが地理的な距離はずっと近いです。 1、ビザと入国 ビザ必要と情報の少なさも一因となるが、しかもそのビザの発行は今時珍しく時間がかか…
個人旅行の一番いいところは、好きなところを好きなように訪ねていけることでしょう。 それにしても、今回のヨーロッパはいま気になる場所、観たい景色、感じてみたい季節を、全部一度に組み込み、蓋を開けてみれば、ほぼヨーロッパ大陸を横断するような超わ…
帰り道は事情により短縮経路に変更しました。 ドーハ⇒バンコク⇒シンガポール⇒香港⇒羽田、一路キャセイパシフィックを乗り継ぎ、その間2レグはファーストクラス路線がありました。 急ぐ足ではあったが、各地で少し観光をしたり、友人にあったり、ファースト…
ザグレブの周辺にも、一生に一度は訪れたい絶景と言われてる名所がいくつもあります。 今回はその内の数ヶ所を訪ねることができ、その地の空気を吸い、美しい景観を自分の目で確かめ、五感でそれぞれの美景を堪能できたことは旅の良い思い出になりました。 …
ザグレブからの小旅行も良かったですが、この数日名古屋は中東のドーハ並みの高温が続き、一種の記憶再生が起きたようで、前倒しでカタール航空の搭乗様子を整理することにしました。 ザグレブからカタール航空を利用し、途中ドーハをストップオーバーし、市…
ドブログニクから首都のザグレブまではクロアチア航空で、50分位のフライトでした。 クロアチア航空には良い評判が多く、今回のフライトは短すぎて、印象深いのはクルー全員は本当に美形ぞろいでした。 小さな空港でたまたまセキュリティチェックでクルーと…
隣国のボスニア(Bosnia)とヘルツェゴヒナ(Herzegovina)もバスツアーで行くことになりました。 意気投合したシカゴからきた同年代の女性二人組といっしょに申し込んだ少人数ツアーで、変わらず早朝7時半の集合だが、ホテルで朝食を食べ、余裕でいっしょに集…
ドブロブニクの周辺では見どころがたくさんあります。 まずは『アドリア海の秘宝』と呼ばれているのモンテネグロへ出かけました。 旧港から水路でも行けるが、欲張って何か所も行きたいため、日帰りのバスツアーに参加しました。 ピレ門前で早朝7時20分の集…
世界一周の後半のスピンオフ旅はクロアチアです。 ロンドンからようやく一人で飛行機に乗るが、ロンドンからザグレブ間の便は全部Cクラス止まりのため、お題からはまた少々外れてしまいました。 『アドリア海の真珠』のドブロブニク 一、夢の国のような旧市…