一目瞭然!超初心者の陸マイナー生活

ワンワールドのFクラスで行く世界一周、陸マイルで世界もう一周を目指す

【世界一周!ファーストクラスで一人旅9】 優秀すぎるBAのファーストパスと弾丸ロンドンの旅

BAの本拠地であるロンドンヒースロー空港においては、Fクラスの搭乗客には本当に至れり尽くセリのサービスが提供されています。その一つは文字通り迅速なFast Trackのサービスです。
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1.優秀すぎるBAのファーストパス

今回はそのサービスを当てに、ロンドンで相当無謀な旅程を組みました。
搭乗するBA066 便は早朝06:35分の到着予定だが、
Victoria Coach Stationで08:15発の現地発のバスを予約しておきました。
事前に有名ブログ『高級ホテル宿泊記』の(id:RichNagoya)様のアドバイスを伺ったところ、ファーストパスで着陸してから最短30分があれば市内へ出られそうです。
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しかし、このフライトに限ってなんと30分近くの遅れが発生しました!
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幸いヒースローのT5は何度か利用したことがあり、空港内結構移動はあったが、文字通り分刻みで、Fast Trackで2分でイミグレを通過し、ファーストプライオリティでいち早く出た荷物を拾って、なんと07:35もうブラックキャブに乗り、
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Victoria Coach Stationで無事ストーンヘンジとバース行きのバスに乗れた!
晴れた日のロンドンの朝は気持ちよかったです。
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2.弾丸で行く世界遺産の旅

ストーンヘンジはロンドンから遠くはないですが、ロンドン市内を出てから、この時期では珍しく秋晴れのきれいな青空と鮮やかな緑の郊外風景を眺めながら、あっという間に到着。
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観光客もそんなに多くなかった
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いまだにまだ多くの謎に包まれているストーンヘンジは実はパワースポットとしての人気も高い
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観光センター付近、当時の様子を再現した小さな観光村も作られてあり、農家夫妻に扮した俳優さんもいるプチテーマパークみたい
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ローマ浴場でも有名なバースの旧市街をのんびり散歩
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ヨーロッパのこういう街並みの雰囲気が大好き
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バースはやはり観光客が多い
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ローマ浴場にはあまり興味がないので、外観だけ
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観光客にはちょっと冷たいが、趣のあるローカルカフェでアフターヌーンティをした
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3.ドキドキ、ハラハラの空港バス

ロンドンからは別途手配のスペイン行きのため、ガトウィック空港(LGW)へは空港バスで行くことになりました。
11時頃発の便だが、余裕をもって7時台の空港バスに乗るため駅に着きました。
5台のある券売機は3台故障中...
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当然窓口はまだ開いていない。ようやく順番になったら、カードも紙幣も全部受付なく乗車券を買えない!予定の7時半の便はなくなり、8時の便は運休になり、ちょっと焦った...
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ようやく係員がきて、8時半発のチケットを買えたが...
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乗ってから分かったが、空港バスの走行時間は実は決まってあり、途中いくつかの停留所があり、それでも渋滞のない朝で予定より早かったようで、中継駅のようなところで10分ほど時間調整で停車した
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朝からドキドキ、ハラハラの連続で、ようやくLGWに着いた
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【世界一周!ファーストクラスで一人旅8】 憧れのブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のファーストクラス搭乗

Fクラスを多く乗るために、メキシコのカンクンからはフィラデルフィア経由を選びました。

フィラデルフィア発ロンドン行きのBAのFクラスが楽しみです。

1.フィラデルフィア国際空港のBAラウンジはエレガント

JFKに比べると、フィラデルフィア国際空港はとても便利で効率的な現代空港に思えてきました。

特にBAのファーストクラスラウンジは、コンパクトでありながらも、エレガントな雰囲気が漂い、品揃えもサービスも素晴らしいです。

 

スマートで快適な内装

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高級レストランのような雰囲気と品揃え、特にその一見普通のドライフルーツ、かなり上質な高級品です

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英国料理に不評な噂は多いが、ここのお料理は一品一品全部丁寧に作られており、盛り付けもお味もすべて素晴らしい

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隣ではまもなくアメックスのセンチュリオンがオープンされる

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2.エレガントさ満点のBAファーストクラス

ほかに適切な言葉を見つからない、BAの機内も英国のエレガントさがたっぷりです。

優雅な座席

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リバティの高級感が感じるアメニティセット、思わず中身を取り出して写真を撮る

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大人気なFirstロゴのパジャマセット、キャセイのよりさらに薄手で、かなり上質なファインコットンが使われていたようで、手触りがすごく良い

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クラシック感のあるテーブルセッティング

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優雅な照明演出、なんという素敵なブルーだろう!

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 ラウンジで結構頂いたので、夜はフルーツだけ

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朝もフルーツとコーヒー、

Fクラスの醍醐味の一つは上質な物を好きな分だけ気軽にオーダーし、必要な分だけおいしく頂くという贅沢と思う

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そして、素敵なサービスの数々

ロンドン到着後のFast Track パスとアライバルラウンジでゆっくり朝食をとったり、休憩をを取るインビテーションも添えられています。

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3.フィラデルフィアでの素敵な時間

アメリカ東部の広大な敷地にある豪邸、様々な緑のレイヤーが重なってできた美しい自然の景色、そのような風景を巡る時間はいつも心が和みます。

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現地に住む学生時代の友人たちといっしょに名園Longwood Gardensをたっぷり楽しんできました。

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園内ではちょうどランタン祭りが開催され、巨大な温室がいっそう美しく変身されました。

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【世界一周!ファーストクラスで一人旅7】 ラウンジのないビジネスクラスとカンクンの旅

Fクラスの世界一周券なのに、ラウンジサービスのないフライトを経験してきました。

今回の利用した下記2路線ともFクラスの設定がないため、自動的にビジネスクラスにダウングレードとなったのは仕方のないことだが、なんと空港でのラウンジサービスもないのは、意外でした。

JFK--CANCUN    AA1327便

CANCUN--PHILADELPHIA   AA805便

 

1.アメリカ航空のカンクン行きは国内線扱い

カンクンでセノーテへ訪ね、自然が生み出す絶景と神秘なパワーを体感したい

というのは今回旅の目的の一つですが、ワンワールドの北米路線では選択肢はアメリカ航空しかありませんでした。

 ちなみに米空港ではFクラスにしても、特別扱いはありません。一部ではTAS Preという快速通路はあるが、それは米国籍のビジネスマンを対象に事前申請手続きを経てセキュリティチェックを簡易化する通路なようです。

もちろん、我々のような観光客は使えません。

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JFK発は朝のため、搭乗手続き後、ラウンジで朝食をする予定でした。

AAのカウンターでは特にラウンジの話はなかったが、最近特別にラウンジインビテーションを発行しない空港も多くなったので、直接行けばいいと思って、ラウンジへ向かいました。

Admirals Club®ラウンジの入り口は結構分かりにくいところにあります。

最初に見たのはその80段もある階段の入り口です。誰が利用するのかしら?

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ようやくエレベータを発見

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しかし、辿り着いたラウンジの受付でショック!!!

米国とカンクン間は国内便扱いのため、ラウンジの利用はFクラスのみということで、今回乗るビジネスクラスではラウンジの利用は不可でした。

ややこしい!搭乗手続きにしても、出国検査にしても全部煩雑な国際便扱いなのに...

ダイナーズを持っているので、カードラウンジでもと思ったが、このターミナルにはカードラウンジもありませんでした。

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ちなみに、帰りのカンクン空港では、ダイナーズで利用できる立派なカードラウンジがありました。しかもセキュリティチェックを過ぎたすぐという便利な場所にあります。
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2.オフシーズンのカンクンも楽しい

往復とも737という機材で、ANAの近距離国際線のビジネスクラスのような席で、レザー張りで高級感があり、クッションもやわらかくて快適なフライトでした。

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このような機内食も出ました。

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10月下旬のカンクンはオフシーズンだが、海も依然と透き通るようにきれいで、夏ような暑さはなくなるが、日中ならまだ海水浴が楽しめ、居心地が良いです。

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Dolphin Beach(ドルフィンビーチ)の「CANCUN」サインでは地元客と観光客がみんだ行儀よく並んで記念撮影をしています。
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実は泊まったホテルの前にも素敵なサインがあります。

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ホテルゾーンではバスが頻繁に往復されてあり、ドルフィンビーチの帰りにLaIsLaという巨大なショッピングモールへ寄りました。洗練されているブランド店、ローカルショップ、レストランがたくさんあり、さらに水族館やなんとかの劇場もあり、家族連れなら半日位いても飽きないでしょう。

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3.念願のセノーテへ

セノーテへは自由移動が難しく、ホテルのツアーデスクで予約した現地ツアーで行くことにしました。

欧米からの観光客とメキシコ人観光客ばかりのツアーですが、バー付きということで

乗車中ずっとこうやってアルコールを含め飲み物とおつまみ類のサービスがありました。

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念願のセノーテ

何百万年の歳月を経て、山の表面にある重厚な岩石が長年雨水の浸食により自然でゆっくり、ゆっくりと陥没し、ある日突然の崩壊によってできた巨大な地下の池を目の前にした瞬間、ただただ自然の力に感動しただけでした。

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洞窟でマヤ術のお祓いをしている祈祷師によると、観光誌などで見かける光のカーテンや透き通るような水を撮影するのは非常に難しく、何枚も撮ってみたが、携帯だけではさらに無理でした。

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ツアーはさらにValladolidという15世紀のスペインの古都という街へ案内してくれました。往年のスペイン風の建築がたくさん残されてあり、とても素敵な街です。

日本ではあまり知られていないが、メキシコではかなり有名な観光地だそうです。

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ツアーのガイドさんは知識豊富な上、陽気です。帰り道でみんなでテキーラで乾杯し、とても楽しかった一日でした。

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【世界一周!ファーストクラスで一人旅6】 キャセイパシフィック(CX)のファーストクラス搭乗とNYの旅

ワンワールドは北米においてキャリアが少ない上、Fクラスの設定も少ないです。

なるべく多くのFクラスに乗るため、バンクーバー発NY行きのキャッセイCX888便を搭乗しました。機種はB777-300ERです。

1.キャセイパシフィックのFクラス搭乗記

バンクーバー空港の国際ターミナルにある素敵なFairmont Vancouver Airportからキャッセイのカウンターまで徒歩ですぐです。

バンクーバー空港にはFasTrackがあり、セキュリティゾーンを過ぎたら、CXのラウンジもすぐ近くにあります。
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落ち着いた雰囲気の内装と名物のキャセイヌードルバーで飲茶を中心としたホットミールが提供されています。 

アジア人なので、とくに夕食はやはり胃にやさしい暖かい食べ物がありがたいです。
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この機種のFクラスの座席もゆったりした作りで、夜行便にも関わらず、8席のあるFクラスはほぼ満員でした。

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香港系のCAはキビキビ、サバサバで、夕食はもう取らないつもりでしたが、少し雑談を交わしているうちに軽食だけでも...という流れになって、アミューズを少し頂きました。

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機内に入ってもまた中国茶(笑う)、アルコールを飲まない分、Fクラスではいろんなおいしいお茶を好きなようにオーダーし、頂けるのもうれしいです。 
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アメニティはAesopです。その保湿性は好きだが、布製のポーチは使う用はなさそうなので、機内においてきました。

パジャマはJALのスウェット地の物より薄手で、暖房が効いている機内では個人的には着心地がよかったです。

パジャマに着替えて早速寝てしまいました。

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 2.超効率なNY”弾丸ツアー”

早朝6時過ぎJFKに着きました。先日乗換で立ち寄った時の非効率な混雑さと打って変わってあっという間に入国手続きが終わりました。

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クィーンズに引っ越されたばかりの友人夫婦は迎えにきて、まずは新居見学兼朝食に移動しました。

アメリカ人はよく引越をするにはいくつかの理由があります。大きな理由の一つは家族構成の変化によるものです。友人家族も子育てが終え、以前住んでいた税金の高い良い学区の家を売り、クィーンズで投資兼用の家に住み替えました。

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朝食後マンハッタンへ出かけました。

数年ぶりのマンハッタンですが、依然と何事もスケールが大きくて、大都会の風格が漂っています。しかし、この平和な場所でまさか数週間後の11月1日にまた車による悲しいテロ事件が起きたとは...

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ティファニー本店の隣にあるのはかの有名な現大統領のご自宅...

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私がNYで一番好きな場所...

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豪奢で素晴らしいセント・パトリック大聖堂...

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地元の人がいっしょだと、やはり効率がいいです。

マンハッタンでランチをして、さらにセントラルパーク沿いのカフェで休みながらマンハッタンの人々を眺めて、楽しい会話もたくさんし、午後またセントラルパークをゆっくり散策することができました。

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NYらしいカラーフルなリスたち

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3.NYの流行は中華である

北米にいながら、バンクーバーキャセイで結構広東料理を続いていたが、NYで夕食はいま話題のお店へということで、着いたところはまたお城のような豪華な中華でした。(笑)

大繁盛なようで、予約があったにもかかわらず、席に着くまで小1時間ほどかかりました。

まるでブーケのような野菜類の盛り付け、

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おしゃれなワンタンバスケット、

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このような素敵な容器の一人鍋風のしゃぶしゃぶ、

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調味料コーナーでは、食べ放題のピーナツ、海藻サラダなど数種類の前菜があります。マカオ発祥のこのレストランは中国本土でもよく見かけるが、NYに来たらすっかりおしゃれな人気店になりました。

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【世界一周!ファーストクラスで一人旅4】 カナダの素敵なホテルーーFairmont Hotels and Resorts

カナダではとても素敵なホテルチェーンがあります。

本社はトロントにあり、現在は世界十数か国に展開されているラグジュアリーな

Fairmont Hotels and Resortsです。

このホテル系列はアジアではあまり見かけないが、大昔、LAのサンタモニカで一度だけ泊まったが、この夏カナディアンロッキーへ旅行した時に、カナダでは案外大繁盛されていることに気が付きました。

雰囲気的には「リッツ」をもっとクラシックにし、豪奢な欧州風が加味された感じです。

1.Château(シャトー)という名の素晴らしいホテル

ケペック・シティは中世ヨーロッパの雰囲気がそのまま残されている素敵な街です。その旧市街の中心地にあるFairmont Le Château Frontenac(フェアモント ル シャトー フロントナック)はとにかく立地は抜群です。

エレガントな建物が並んでいるアッパー・タウンへも、カラフルなお店が軒続きのロウワー・タウンへも全部徒歩でゆっくり回れます。

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部屋からセント・ローレンス川をそのまま見下ろせますが、あいにく到着した日は曇りで、しかもすでに夕方でした。この眺めはもし晴れた青空の下ならどんなに美しいでしょう。今回は1泊だけの滞在だったのも心残りです。

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夜は静かになったロウワー・タウンをゆっくり散策でき、食べ歩きを楽しみました。

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2.バンフの由諸正しい名門:Fairmont Chateau Lake Louise(フェアモント シャトー レイク ルイーズ)

ルイーズ湖を敷地に所有されているこのお城のようなホテルは6月に泊まりました。

早朝の散策はもう映画のワンシーンのように素晴らしかったです。残念なのは昔からの造りで、部屋にはエアコンがなく、温暖化が進んだこの夏では暑さでとてもあのふかふかのベットでは眠れず、窓辺のカウチで夜を過ごした悲しい記録が残されてしまいました。

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3.ジャスパーにある全室ヴィラ風の Fairmont Jasper Park Lodge(フェアモント ジャスパー パークロッジ)

敷地の中ではゴルフカートで移動し、名前の通り広大な公園に点在する全室ヴィラの豪華なリゾートホテルです。

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4.バンクーバー空港にある超便利で豪華な空港ホテルFairmont Vancouver Airport(フェアモント バンクーバー エアポート)

バンクーバー空港のターミナルにあるこのFairmontはもはや空港ホテルの最高峰と言えるでしょう。

トロントから夜行便で着き、深夜で外は雨だったが、荷物をカートンに乗せ、明るくて綺麗なターミナル中で歩いていけるので、本当に便利です。

深夜なのに、5つ星に相応しく、ターミナルフロアの入口で予約客を迎える係員が待機していました。 

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内部も完璧なフェアモント仕様で、空港なのに何泊もしたくなるホテルです。

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どっちがお得?海外発券の航空券と特典航空券

海外へ出かけると、いつもあれもこれも行きたい場所が増え、用事も増えます。
通常の往復航空券では間に合わないことが多いです。
日本国内でマルチ旅程の航空券は高額な上、特に長期休暇に重なると予約自体が難しいです。
余談だが、最近日本の航空会社の予約電話は信じられない位繋がりにくくて、不便です。

ネット発券もどんどん便利になり、この頃大型連休になると、海外発券の航空券を利用することが多くなりました。

海外発券航空券のメリット

1、繁忙期でも格安で席が取れる

エクスペディアでも海外での片道、マルチ旅程の航空券が取れますが、この頃Ctripというサイトを使い、特に日本の大型連休の時、海外発券だと席が確保しやすい上、料金も格安です。
今回の年末年始はタイへ行きましたが、タイ航空全ビジネスクラスで上海~バンコクプーケットバンコク~上海、計4フライトで諸費用込みで20万円弱/人でした。
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2.変更手数料も格安

この年末年始の航空券を発券後、一回フライトの変更をしたが、変更手数料はわずか100元(1800円?)位/人でした。
すべてネットで完結できるので、言葉が通じない心配も不要です。
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3.発券先はどこでもサービスは同じ

バンコク乗換の時、国際線の場合はFクラスなら1時間の無料マッサージサービスは有名で大好評ですが、実はCクラスでも30分の無料サービスがあります。
無料マッサージの場所は初回の場合はやや分かりにくいですが、Royal Orchid Spaという専用ラウンジで実施されています。
もちろん今回のような海外発券の格安航空券も同様に使えます。
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4.マイレージもちゃんと付く

言うまでもないが、発券先はどこでも航空券の種別によってマイルは同じです。
今回のタイ航空でJALマイルが結構増えました。
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海外発券航空券のデメリット?

いまのところは特に感じたことはないが、何かトラブルがあった時の対応でしょうか?
しかし、トラブルの時は代理店よりやはり航空会社と話をするのは早いし、
どうしてもダメな場合は、海外旅行保険のお世話になるしかないでしょうね。

特典航空券のメリット

いろなん方法でマイルをためる一番の魅力は、タダで飛行機に乗れる特典航空券に尽きることでしょう。
しかもその特典航空券は無料(諸費用は別だけど)だけではなく、ほかにもメリットがあります。
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1.有効期限が長い

今頃の航空券は、正規運賃のものでも、たいがい期間が短いです。格安なものとなると、1か月位しかない物がほとんどです。
特典航空券の有効期間はなんと1年間があります。

2.変更や取消の自由度が高い

諸費用の再計算や時期によってのマイル精算はあるが、同じ経路なら日程の変更がほぼ無料です。
なんらかの事情で使用前なら、3000マイルだけで取消もできます。

3.高嶺のFクラスが乗れる

Fクラスなどあまり割引がないが、購入となると100万円以上はかかるので、普通の人は自前で買って乗るには躊躇があります。マイルで特典航空券を利用するなら、10万マイル程度で乗れます。陸マイラーなら10万マイルは難しくありません。

** 特典航空券のデメリット?

安い分、いくつかの面倒点があります。
まずは予約がとくかく難しいです。お金をかけない分、労力がかかります。
また航空券は無料だが諸経費は案外高いです。
日本発券が高いこともあるかもしれないが、昨今燃油チャージの高騰で、最近取れた特典ビジネスの欧州便は、諸費用だけで5万円ほどかかります。

セゾンの永久不滅ポイントをマイルに!

2018年の幕開けに、陸マイラー初心者の私にも衝撃がありました。

ソラチカルートの終焉が意外に早く訪れることに驚くました。

陸マイラーのスタートにポイントほしさで作った様々なクレカポイントも早急に交換をしないといけなくなりました。

新しく作ったセゾンのビジネスカードに不慣れな永久不滅ポイントがつき、残高を確認したら、2300ptが貯まっていました。早速交換方法を探してみました。

1.ANAでも、JALでも、直接交換ができます。

さすがに大手クレカで、幅広く交換の提携があります。

直接マイルへの交換も簡単にできますが、

その場合、ANAなら、200pt=600miles

                  JALなら、200pt=500miles

一見交換率はそれぞれ3倍、2.5倍はあったが、ちょっと待って!セゾンの永久不滅ポイントは1,000円につき1ptだそうで、1ptの価値は通常クレカptの10倍はあるので、直交換は損です。

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2.中継サイトのドットマネーを発見!

同じく2018年3月末までの期間限定ですが、交換メニューにおなじみになった中継サイトがありました。

ドットマネー経由なら、100pt=500ドットマネーpt=450 mails

直交換の200pt単位なら、200pt=1000ドットマネーpt=900miles

ポイントサイト経由なら、ANAマイルしかできなくなるが、

200pt毎に900-600=300milesが多くもらえます。

 

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3.交換手順

  お得な分、やはり手間がかかります。

  手順1:セゾンNetアンサーの「永久不滅ポイント確認・交換」でドットマネーギフトコードを発行してもらう

  100pt単位の発行なので、今回は2300ptがあり、合計23個のドットマネーギフトコードが発行された。 

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 手順2:ドットマネーのサイトでチャージする

発行された「ギフトコード」を、丁寧に一件ずつコピペーをし、ドットマネーにチャージします。

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かなり地味で、面倒な作業ですが、23件の「ギフトコード」をチャージが終え、ドットマネーのptが一気に23*500=11500ptに増えました。

 

早速「メトロポイント」へ交換し、数か月後ANAマイルは約10350milesが増えることでしょう。

 

 

【世界一周!ファーストクラスで一人旅5】 紅葉を求めてカナダを大横断 その3

東部ではトロントからケペック・シティの往復で、約2000キロの大陸移動でした。

バンクーバー発のキャセイFクラスに乗るため、まずはトロントから空路でバンクーバーへ移動しました。

1、カナダ大陸を横断し、バンクーバー

 今年は異常気象のためか、東部より西部のほうが早く寒くなり、バンクーバーの紅(黄)葉がちょうど見頃になっていました。

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今年2度目のバンクーバーです。

またまた友人たちに会い、香港よりも本格的な広東料理を頂きました

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2.ナイアガラ滝はいつも幸せなムードがいっぱい

トロントに戻ったら、相変わらずの大晴天です。この時期にしては珍しく毎日暖かくて、せっかくなので、車で1時間ほどドライブをしたら、もうナイアガラ滝です。

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世界の三大滝では、全てにおいてナイアガラ滝がダントツ一番便利です。いままで家族旅行で何度か来ていたが、この街では滝を中心に商業施設、ホテル、レストラン、公園などが完備された上、滝周辺の遊歩道も明るくて綺麗、街全体がとにかく陽気で、いつも幸せなムードが漂っています。

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有名な遊覧船の「霧の乙女号」は今回「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」になり、お揃いの赤いレインポンチョに着替えたら気分も高まりました。

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昼になって日差しはもう夏のように暑く感じ、スカイロン・タワー(Skylon Tower)、 アイマックスシアター( Imax Theatre)も回り、さらに足を延ばしナイアガラ・オン・ザ・レイクへ向かって、その沿道にあるワイナリー巡りもまた魅力的でした。

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アルコールはあまり得意じゃないが、アイスワインの試飲だけはなぜか好きです。ワイナリーでは大概有料の試飲メニューがあり、数十ドルで何種類のワインを少しずつテスティングをし、各々のボトルに纏わる話を聞きながら、様々な味わいを楽しむゆったりした時間が、心地よいです。

一撃!15,000p ネスカフェ アンバサダーでポイントを獲得する実録

げん玉というポイントサイトで期間限定の高ポインド案件を発見しました。


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ネスカフェは普段でも飲んでいるので、早速cookieの確認を万全にし、申込を開始しました。
広告の画面が移ったら、すぐネスレ会員の情報が必要がなり、まずは会員登録をしました。
✤重要✤ このネスレアミューズで登録したメールアドレスとパスワードが大事なので、必ず控えてください。


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登録したアドレスに早速ネスカフェ アンバサダー ウェルカムセンターより「御礼とご確認」というタイトルのメールが届き、中には「ハッピーコール」という後日電話で案内する説明も丁寧に書かれています。
私の場合は、二日後、担当者から「ハッピーコール」がきました。発送先については特にこだわっていないようで、自宅利用の場合もお店兼用とかで口頭で申告すればまずは問題はなさそうです。
しかし、そこからの利用方法については結構大事なので、担当者が電話口で手順をひとつずつ丁寧に説明してもらいながら、進めたほうが無難です。

1、まずは先日登録したネスレ会員の情報でネスレアミューズでログインする

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2.ポイントサイト経由の場合はすでにアンバサダーの申込は完了したので、ここはメニュー2段目のネスカフェ アンバサダの方はこちらを選ぶ

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3.またまたカラフルで選択肢多彩なページですが、ここで一番上にあるオンラインショップを選択

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4.定期購入のコースを一つ選択することは必須なので、いずれも一定金額未満なら送料がかかるので、結局一番長い3か月コースで送料無料の4,000円枠に設定


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5.注文内容が確認できる画面に変わり、発送日はフォームで自由に決められるので、便利です。確認したところ、定期購入のコースも何回か継続する要件はないようです。

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6.ここでもお届け先が変更可能なので、便利

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7.支払は様々なカードも使えるので、ありがたい


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8.これからのこと


数日後ポイントサイトで申込んだマシンと、オンラインショップで注文したものがいっしょに届きますが、実はこのマシンはレンタルという形になっており、定期購入をやめる時、マシンを送料自己負担で返却をしなければいけません。

ポイントサイトで申込んだ時、別の特典でマシンか商品購入用2000ポイントの特典がついているようで、私がマシンを選びました。

今回はげん玉というサイトを初めての利用ですが、あとは順調にポイントが付けていただければ最高ですね!

【Gendama】楽しくお得にポイントが貯まる!
   ~ポイントポータルサイト げん玉~

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【世界一周!ファーストクラスで一人旅3】 紅葉を求めてカナダを大横断 その2

オタワから州を超えれば、そこはもうケペック州です。

東へ進むにつれ、街並みもどんどんヨーロッパの雰囲気が濃くなり、街で交わした言葉もフランス語に変わりました。

1.教会の街モントリオール

モントリオールは教会の街という別名もあるようで、趣のある装飾が素敵な教会が多いです。真っ先に向かったのは旧市街にあるノートルダム大聖堂です。

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ヨーロッパで様々な教会を拝見しているが、このようなブルーで美しくライトアップされた幻想的な雰囲気のところは初めてです。

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エレガンドなエメラルド色の素敵な天井、ここでは思わずモントリオール出身のセリーヌ・ディオンのおとぎ話のようなラブストーリ-を思いだしました

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その後モントリオールの最高地点にある聖ジョゼフ礼拝堂へ向かい、

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奇跡の証として残されている杖がたくさんあり、

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途中、幸運なことにバイブオルガンの演奏が始まりました。

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旧市街までちょっと遠いが、泊まったダウンタウンシェラトンは結構良かった!

北米の友人は旧市街のフランス料理を薦めているが、私としては一路のFクラスやラウンジで連日フランス風もどしの食事ばかりで、わざわざ旧市街へでかけるより、ホテル近くのベトナム料理がうれしかったです。

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特にこれでもかというコンセント類!一気に全部充電ができました。(笑)

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2.まるでフランスのような街ケペック・シティ

 沿道適当に紅葉、黄葉を見ながら、どこでも態度の大きいカナダグースにあいさつをしながら、ケベック・シティに着いた。

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すっかりフランスのどこかにいるような錯覚のする街並み、

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またまたFairmont hotel

カナダに来たらFairmontが多いなと思います。夏にはバングで2か所、この次のバンクーバーでも、この一年ですっかりおなじみになりました。時々持ち帰る上質なRose 31の乳液の小さなボトルもだいぶ増えました。

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ケベックのFairmont Chateauのロケーションは最高です。

特に魅力的なロウワータウンへはホテルからすぐなので、夜になってまたセレクトショップ巡りを楽しみに出かけました。

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この風景は南仏でよく見かけていたな、懐かしい

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名物のだまし絵までもあり、ケペック・シティはカナダのフランスという呼び名にピッタリな街です。

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3.素敵なハローウィンシーズン

嬉しいことに、この時期街のあっちこっちに綺麗なハローウィン飾りが溢れています。

クリスマス飾りは期間が長く、海外で素敵な飾りつけを見る機会も多かったが、ハローウィンとなると、欧米でもこのように街全体が盛大に飾り付けることは珍しくて、色鮮やかなかぼちゃのゴールドにかかったオレンジ色が本当にきれい!

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役所の周辺なら一周丸ごと飾られ、

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SNS映えもしっかり考慮された?壮大なフレームオブジェ、

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ちょっと怖いけど、大がかりなかかし人形もあっちこっち、

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夜でもいいムードになる🎃のデコレーション!

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