【世界一周!ファーストクラスで一人旅15】 ドバイの素敵なホテルとアビダビの旅
世界最大級の豪華なシェイク・ザイード・グランドモスクを訪ねるのもこの旅の大きな目的の一つです。
一時期エキゾチックなアラビアの世界に魅せられて、トルコやモロッコを周遊してきましたが、中東特に近代都市のドバイのきらびやかな雰囲気はやはり特別です。
ことファーストクラスとなると、ドバイ経由なら路線の選択肢も一気に多くなりました。今回はBA109便とQF009便を組み合わせて、ロンドンとドバイ間をファーストクラスで往復しました。
1.ドバイの素敵なホテル
★ラッキーな出会い
ドバイでは有名な世界一高い全室スイートの「バージュ・アル・アラブ」をはじめ、ホテル選びも楽しみが多いです。
今回は一人旅のため、交通の便を優先にドバイモールに近いパレス・ダウンタウンにしました。
決めたもう一つの理由はその素敵なエントランスに惹かれたからです。
素晴らしいエントランスを通り、ロビーに入った瞬間、バラの噴水があり、
豪華で開放的なロビーにはバラの薫りのほか、至る所にあるお花のデコレーションも素敵、
朝8時半頃の到着便で、早々にホテルに着いたにもかかわらず、アラビアコーヒー、レモネード、デーツなどをいただきながら、早速部屋へ案内してくれた。
予約した部屋は真ん中位のランクですが、かなり広くて豪華、
友達を呼びたくなるような広いテラス、
11月のドバイでも日中はまだ暑い。ちょっと前に行ったメキシコのカンクンより体感温度が高い。素敵な室内のラウンジで一休み、
優秀で熱心なコンシェルジェに周辺散策のアドバイスを聞いたら、
夜は結婚式で貸切になるテラスを特別に案内してもらった。
実は、このテラスは名物のドバイ・ファウンテン(噴水ショー)を一望できる特別観覧席のようで、そして、なんとそこで偶然披露宴会場の下見にきた新郎にばったり。まさか、その新郎の方はドバイらしく、王子様(数千人中の一人?)です!
夜、ブルジュ・ハリファ・レイクから眺めたこのテラス、どんなご来賓だろうと想像が膨らむ、
結婚式、少しだけ見物させていただいた。
★完璧なロケーション
ドバイではメトロがあり、タクシーも安く交通の便はいいが、このホテルならさらに便利!ホテルからファウンテンが観られ、遊歩道で巨大なドバイモール、世界一高いビルの「バージュ・カリファ」と繋がり、昼も夜も安全安心便利で遊べる。
昼も、夜も、噴水ショーを見放題、
ショッピングに良し、ドバイモールで買い物をしたらすぐホテルへ持って帰られる、
デーツもより取り見取り、試食だけでお腹がいっぱい、
食事にも良し、まわりに人気レストランがいっぱい、
噴水ショーを眺めながら、このイタリアレストランで食べたカラマリの美味しさはいまだに忘れられない、
「バージュ・カリファ」も徒歩で行けるので、混雑を避けてゆっくり行けばいい、
★上質なサービス
ライトアップ時のホテル敷地内は本当に美しい。流行語を借りれば、正にどこでも「インスタ映え」の美景が続く、
プールサイトはひときわ魅惑に変身し、
絵に描いたようなアラビアナイトの演出、
上質で気配り抜群のホテルスパもすっかり旅の疲れを癒してくれた。
2.念願のシェイク・ザイード・グランドモスクへ
ホテルが快適すぎて、本来の目的も忘れかけたところ、事前に予約しておいたアブダビの日帰りツアーが迎えにきました。(笑)
バスで1時間位すれば、もう念願のシェイク・ザイード・グランドモスク!
広大な大地に忽然と現れてきたような豪勢なモスクの姿を拝見した瞬間、その感動は言葉に言い表せない。
圧倒的なスケール、
水に囲まれた真っ白なモスクは太陽の光の中でキラキラと輝き、
世界中からの参拝客、観光客がたくさん、
文字通り美しい、
感動の連続で、本当に来てよかった!
モロッコのカサブランカで海辺に立つハッサン2世モスクを拝見した時もかなり感動を覚えたが、真っ白に輝くこのモスクの佇まいはやはり格別!
文字通り豪華絢爛な内部、
世界一ではないが、この清楚な色使いのシャンデリアのほうがもっと好き、
同じ雰囲気のステンドガラス、
ハッサン2世モスクは淡いクリーム色で、一つの広場を囲むような長い長い回廊にもたくさんあるが、カラーの大理石のモザイクで作られた装飾にひたすら感激、
シェイク・ザイード・グランドモスクの感動の余韻に浸りながら、ドバイの海を見て、
ドバイでは海から送電されているようで、
フェラーリワールドにも立ち寄った。
ジェットコスターとかも完備されている遊園地のようで、車好きには堪らないでしょう。
ランチはシェラトンでのバイキング、帰り道にオープン間近のドバイルーブル美術館、特徴のある建築物などの説明を聞きながら、
このエントランスに戻りました。