【世界一周!ファーストクラスで一人旅】 後半3 鉄道の旅でブルージュへ
ヨーロッパ内でよほど長距離移動でなければ、都市と都市の中心部で直接つながっている鉄道の旅がとても便利です。
昔から豪華列車のオリエント急行のイメージは強いが、この10年位、古い鉄道の駅も近代化に改装され、エレベーターが日本の古い駅よりよく整備されたところも多くなりました。
一、”早・楽・安”の鉄道の旅
今回は年に2ヵ月位しか開園しないオランダのキューケンホフ公園へ行くため、パリ北駅発のTHALYSでアムステルダムへ向うが、途中ベルギーの首都ブリュッセル(MIDI)で一度乗換があり、せっかくなので、中世の街並みが素敵なブルージュへ寄る旅程を組みました。
途中下車が簡単にできるのも鉄道旅の醍醐味でしょう。
切符は南仏旅行の時使いなれたSNCFサイトで購入し、ユーロ使用の国ならどこで買っても料金は変わらないようです。
乗車券はEチケット(自分で印刷)、自宅郵送、現地窓口受取ができ、一部の区間は郵送のみなようで、ネット予約後、3、4日位でこのような国際郵便が届きました。
しかし、パリ~アムステルダム間のTHALYSはイタリア国内と違って
⚫ホームのラウンジは1等では使えず、利用はpremium classとTHALYS goldのみ
⚫車両はイタリア国内より古いものが多く、車内では食事のサービスがない
⚫ブリュッセル(MIDI)~ブルージュ間は大混雑、この区間だけでも座席指定制の1等車両が良い
二.ブルージュはまるで屋根のない中世美術館
1.ゆっくり見たかった!この景色
数年前パリ発の日帰りツアーで一度きたことはありますが、とにかく時間に追われ、いつかゆっくり来たいなとずっと思っていました。
思う存分に見たかった!!ベギン会修道院のこの庭!
現在はベネディクト派の修道院となっているが、
2.古都の運河でゆっくり歴史を感じ
まるで俳優のようなキャプテンと巡る運河クルーズ、
3.まさに屋根のない美術館のような素敵な街
街のエントランス、
夜8時ごろ、夕日が現れた!
団体客が引いてからの静かな街、貸切の遊園地状態
ベルギーの美食とチョコレートも有名なので、センスの良いショップ巡りも楽しい!
ここは地元の若者に大人気なワッフル屋さん、チョコのトッピングをかけ放題...
4.サロン風のロビーラウンジのあるブルージュのホテル
今回は旧市街中心のブルグ広場隣にあるGrand Hotel Casselberghで一泊することにしました。
向かい側のCrowne Plazaと迷っていたが、サロンのようなロビーラウンジの写真に惹かれここにしました。このようなサロンは何部屋もあります。
共用部にある女子化粧室だってこんなに優雅、
お部屋も広くて快適。特に水回りはリニューアルされ、バス・シャワーが別々になっていて使いやすいです。
ブルージュの旧市街はそれほど広くはないので、ディズニーシーの園内ホテルのように便利です。旧市街から駅まで徒歩では15分位ですが、石畳の道で荷物があるとタクシーが便利です。チップ込で10ユーロ位です。
朝、静かな広場でゆっくり散策、
出発前、ホテル周辺をもう一周‼️この景色を目に焼きつけたい......
【世界一周!ファーストクラスで一人旅】 後半2 盛りだくさんのパリ
パリに来たら、いつも時間が足りないと感じます。
ロンドンまでは、諸事情により列車移動&二人旅となりました。(笑)
たくさんの定番スポットを廻りたい、久しぶりの美術館であの名画をみたい、普通でありながらも魅力的な公園やセーヌ川沿いで散歩をしたい、さらにあれこれの美食も試したい....パリでやりたいことはいっぱいです!
今回は毎日大好天に恵まれ、パリでの時間はいっそう濃密になりました。
一、並ばないルーブル美術館に朝、晩2回入場
昼の予約があるので、空いていれば入ろうと思って、朝食後オペラ座のホテルからぶらぶらしながら9時半頃ルーブル美術館に着きました。
地下ホールのチケット売り場では自動券売機がたくさんあり、全く並ばず即入場できました。(いままでは知らなくて、高いskip line券ばかりだったが.......)
名画も、彫刻像も、広々とした館内で好きなペースで鑑賞することができました。
時間関係で朝はピックアップした作品しか拝見できなかったが、7時頃帰りのBatobusのルーブルストップで降りたら、まだ開いているようで、聞いてみたらなんと当日のチケットは再入場ができます
ルーブルではいつも時間に追われていたが、今回はゆっくりシュリー翼とリシュリュウ翼側の2階から入り、超大作のナポレオンの戴冠式や好きなルーベンスの作品、思う存分に鑑賞できました。
二、バリではやはりミシュラン?
本当はプランタンに入っているLadurée(ラデュレ)のランチへ行きたいですが、諸事情で結局Joei Robuchonランチにしました。
ちなみに、プランタン6階にある素敵なガラス天井のホールは全部レストランになりました。
簡単に済ませたくて、凱旋門のカジュアル1つ星を日本から予約入れておきました。
パリでは珍しく大晴天で、ルーブルからUberでシャンゼリゼの途中まで行き、そこから凱旋門へ向かって歩き、解放感がいっぱいで、気持ちよかったです。
カウンター席のみの1つ星ということで、よく東京マンダリンオリエンタルにある「タパス モラキュラーバー」と比較されますが、地下にあるここの店内は広く、超モダンなインテリアですが、お料理の創意工夫とサービスのレベルは断然「タパス」が上です。
日本の食レベルは高すぎたかもしれませんが、ランチコースは普通に美味しいですが、感動的なものではありませんでした。
三、旅先での安全
今回のパリで何度か通った場所に、数週間後また銃により事件が発生したようで、ヨーロッパ旅行は楽しいが、近年テロ事件をはじめて、旅先での用心はいっそう気を使わないといけません。
しかし、モンマルトルへ行く電車で夫が早速スリに遭った!
車両の奥はたいして混んでいないが、乗った瞬間入口にいる男性たちがおかしいっと気づきました。幸い被害は夫のポケットに入れていた100€位の現金だけで...
反省点は二つある:
1) 無理して混む電車に乗ってはいけない
2)必要な時力づくでもその場を突破する
スリのことで、その後逆に油断はなくなり、
素敵なオペラ座を見学したり......
セーヌ河クルーズに乗ったり......
夜のパリも楽しんだりして、旅が続く......
【世界一周!ファーストクラスで一人旅】 後半1 長旅の長~いスタート
昨年秋からのワンワールドのファーストクラス一周券を使う旅もようやく後半に入りました。
所用ができ後半の旅程を一部変更せざるをえなかったが、「高級ホテル宿泊記」 のRichNagoya様に教えていただき、旅程を図にしてみたら、一部列車の移動を含め、後半も結構廻りました。
一、幻のハローキティジェット機
一周券の後半旅程はロンドン(LHR)からですが、EVA航空のサンリオ特別塗装機に乗りたい一心で、本来なら12時間位で行けるヨーロッパをわざわざ香港、台北で2回乗換をし、合計24時間近くをかかった遠回りのパリ着の旅程を組みました。
しかも、すでに持っている片道の航空券を使わず、9万マイルを使って別途日本~欧州の往復券を取りました。
しかし......満を持して香港空港で搭乗手続きをする時やっと分かりました!!!
なんと3月25日から台北―パリ間(BR087/BR088)の機材が台北―ロサンゼルスに変更されました。
あぁぁ!無念!
二、EVA航空は評判通り素敵
今回は香港~台北、台北~パリの2レグを乗り、2回ともボーイング777-300ERのノーマル塗装機材の「ロイヤルローレルクラス」ですが、結論から言うと素晴らしいフライトでした。
1.機材は新しくて綺麗
ノーマル塗装でもやさしい色合いが使用されており、近距離の機材は薄グリーンで、長距離の便では落ち着きのある濃紺であり、夜のライトアップはセンスよく、清掃は隅々まで行き届き、機内はとても快適でした。
2.食事のレベルは最高
EVAの機内食を絶賛されている旅の上級者が多いですが、特に鼎泰豊監修の中華メニューは、機内食とはいえ、個人的な感想では日本国内の実店舗よりはるかにレベルが高いです。
この蓋をした茶椀にある牛肉スープは写真を撮ることに気づく時すでに完食してしまったほど、絶品です。
ワンタンメンの後ろに隠されている「よだれ鶏」に至っては、もう一回乗って食べたい位旨かったです!
3.地上も機内も、サービスが行き届いている
台湾流のサービスは日系の過剰な丁寧さとサバサバしすぎる欧米系の中間位で、必要な時はすっと現れ、不要な時はそっとしていて、心地いいです。
アメニティのリモワはセンスよく、パジャマセットのデザインと素材とも他社のファーストクラスに遜色なく、嬉しいです。
今回は乗換の香港で5時間近くあり、EVAはどんなラウンジかなと気になっていました。
香港まではANAだったため、香港空港で乗り換えのセキュリティチェック前、まずEVAのカウンターへ行き、ラウンジ招待状を貰う必要があります。
結論から言うと、スタアラ系列の三つのビジネスラウンジは全部使えます。
香港空港のラウンジは総じて質はいいが、せっかくなので今回はスタアラのラウンジをはしごしました。
シンガポール航空のシルバークリスラウンジ
窓がない分眺望はないが、広いです。なぜか一番人が多く、本場の味のラクサをいただき、「豆花」という温熱豆腐プリンのようなデザートも美味しかった!
タイ航空のロイヤルオーキッドラウンジ
入口のデザイン以外、それという特徴も気合いも感じないが、静かです。タイ風のものはココナツアイス位かな。
ユナイテッド航空のユナイテッドクラブ
米国系らしく、広々とした立派なエントランスに続き、格好いい構えです!
メインははなぜか和風ラーメン、一方、数人のアメリカ人利用者はポテトチップスを、私は充電のみ(笑)
三、乗り換え時間の過ごし方
三回の乗換時間はどっちも出るには短すぎ、中にいるには長すぎたため、空港での待ち時間は案外長く感じます。
1.様々なラウンジも廻ってみる
なぜか通路に宙ぶらりされているような作られている.香港空港のアメックス センチュリオン、利用客が多すぎで、あまり近未来感が感じないEVA航空台北桃園のThe Infinity、早々に閉店したThe Garden.....
2.制限エリアで良いものを発見
この枇杷の葉を主原料で製造されている咳止めシロップはおいしい上、効果もいいです。同じシリーズののど飴もずっとほしくて、香港空港の制限エリアにある薬局で見かけて、早速大量購入をしました。
3.空港内お店ぶらぶら
台北桃園国際空港に小さなキティコーナーがあり、図書室、本屋さんや映画館風の待合室などがあり、ぶらぶらしても飽きてこないです。
それでも時間が余り、乗り換えエリアに一軒だけのSPA兼マッサージ店で1時間のマッサージをしてきました。料金は1200台湾ドルで市内の同レベル店の約倍でした。
結局、念願のキティ機には乗れなかったが、パリに到着まで空港&フライトをかなり満喫しました。
バリからはしばらく陸移動の旅程なので、本当によかったです。
蘇州、上海の旅とホテルステータス事情
「愉楽にて」に惹かれ、蘇州へ
少し前に地元の団体が奮発して林真理子先生の講演会を開催しました。
幅広く贅の世界を知っている先生の話は楽しかったです。話の流れで日本経済新聞で連載中の「愉楽にて」の裏秘話もいくつか披露されました。
講演の際まだ公開されていなかった蘇州が舞台のストリー秘話を聞き、4月の江南庭園風景を恋しくなりました。
4月の蘇州は一際美しいです。新緑が透き通るように瑞々しく、水郷の川も静かに流れています。
こういう回廊で大人の恋の駆け引きが行われいるでしょうか?
この風情はやはり世界文化遺産の名にふさわしいです。
初のSPGアメックスでの宿泊
ここ数年スターウッド系のホテルをあまり利用していなかったが、せっかく新しくSPGアメックスを作って、上海では随分昔一度だけシンガポールで利用した「ル・メリディアン」系列のル ロイヤル メリディアン上海 (上海世茂皇家艾美酒店)を予約しました。
SPGアメックスならホテルのゴールド会員となっていますが、チェックインの時初めてSPGのゴールドではラウンジが使えないことに気が付きました。
300元(5500円位)の追加料金を払えば使えますが、ここでは特にホテルにいる時間もなく、追加をしませんでした。
このホテルはやや年代が感じるカジュアルな内装ですが、54階のディスカバリールームにアップグレードされ、窓からの眺望は素晴らしかったです。
特にアメニティのMALIN + GOETZというブランドは初めてですが、容量も通常のホテルサイズより一回り大きく、良質なハーブのいい匂いがします。
上海随一の繁華街ーー南京東路に隣接し、ロケーションも抜群です。
久々のJWマリオット上海(上海明天広場JW万豪酒店)
昨年マリオットのあるキャンペーンで1泊の無料宿泊を頂きました。
せっかくなので、久々の上海明天広場JW万豪酒店で泊まることにしました。
やはりマリオットは落ち着きますね。
1階の車寄せで預かった荷物をチェックインしている間に、もう部屋に入れてくれました。
いつのまにか上海のサービスレベルもここまでスマートになりました。
クラブラウンジ自体はルネッサス中山公園のほうが好みに合っていますが、JWの朝食レストランは量、質、サービスとも一流です!
アジア人の胃袋には、こういうヘルシー中華は最高です!
59階のクラブラウンジから螺旋階段を登ると、世界一高い図書館があります。
世界一かどうかはともかく、この図書館のインテリアは素敵です。ここに泊まる時は必ずこの部屋で少し読書の時間を作ります。
JWマリオットの周辺も散策のよいスポットがたくさんあります。朝食後の散策は楽しいです。
どうなるの?!SPGとマリオットの統合の行方
いままでマリオットのゴールドを地道に維持してきましたが、宿泊数に縛られず、楽にステータス維持をしようと思ってSPGアメックスを作った矢先、どうも変動がありそうです。
宿泊の時、やはりラウンジがあると便利です。一人旅の時は朝食付きもとてもありがたいです。希望はSPG Gold = Mariott Gold = Mariott Platinumですが、資格維持のために、無理矢理に25~49泊をすることはもうしないでしょう。
最も、必要な時少し追加料金を払い、クラブアクセスの部屋を予約すればよいことでしょう。
ぶっちゃけ!ホテルの会員ステータス
この頃のAI技術の発達は本当に凄まじいものがあります。
次の旅行のホテルなどを調べたり、予約等をしていると、ホテルチェーンのポップやメールがどんどん入ってきました。
陸マイラー関連のブログでも、ホテルのステータスもマイル修業同様に研究をし尽されている記事が多いです。
ホテルの会員ステータスについて考えてみました。
一、特定ホテルチェーンを利用するメリットとデメリット
マイルがらみの会員ステータスの獲得はやや本末転倒なようですが、同じホテルチェーンを多く利用すると、メリットは確かにあります。
同じ系列だど、施設の状況がよく分かり、旅先でも多少feels like homeで、安心です。
また付随した無料宿泊やアップグレート等の特典、特にクラブラウンジの利用権は宿泊時において何かと便利でお得です。
ザ・リッツ・カールトン香港の116階のクラブラウンジで、このような豪華なアフターヌーンティは無料で頂けるのはやはり嬉しいです。
しかし、特定のホテルだとロケーションの制約があり、本当に旅の状況に合う場所ならいいですが、場合によっては立地が不便だったりして、結構面倒です。
個人差もあるが、同じ系列ばかりで安心した反面、マンネリ化が生じ、新たな発見、わくわくする旅の楽しみも減ることがあります。
二、31,000円(税抜)のマリオットゴールド会員権
マリオット系はいままで公私ともにかなり利用し、地道にゴールド会員権を維持しています。
多少のキャンペーンもあり、年間50泊とはいかなくても、結構無理して利用することも多かったです。
陸マイル関連で、手厚い紹介特典のあるSPGカードの関連記事を読んでから、もう地道に資格維持のモチベーションが一気に衰えてしまいました。
とうとう『禁断の果実』に手をだしました!
いまさらSPG ?!
法人ゴールドの紹介で申込し、なんとその場で審査完了、カード発行となりました(笑)。
三、ついでに、3,800円(税込)のヒルトンダイヤモンドも(爆)
ここまできたら、もう怖いものはありません。
今度のヨーロッパでは立地が便利なヒルトンがあります。
ヒルトンもいままでなんとかのクレカで「ヒルトンHオナーズ」のゴールド会員権がついてきていますが、ラウンジ権はなく、特に利用する必要もありませんでした。
しかし、ダイヤモンド会員権となると、魅力は大きいです。
本来なら『1年間に30回滞在か60泊』の条件ではまず無理だが、
会員ステータスのノウハウの最終仕上げは、3,800円(税込)のヒルトンダイヤモンドでした!(爆)
ログインをしたら、ステータスは確かにダイヤモンドに変わりました。
詳細は次の旅で検証します。
追記:世の中には素敵なホテルがたくさんある
大手ホテル系列の会員特典プログラムは魅力的ですが、そもそも旅の楽しみとして見識を広め、新たな発見をする目的もあるので、大手系列に属していない素敵なホテルを体験することも旅の楽しみになります。
ホテル系列の特典に縛られず、テーマのあるホテルの数々を思い出すと......
湖を丸ごと所有する豪華お城のようなカナディアンロッキーのFairmont Chateau Lake Louise
まるで中世美術館のようなサンティアゴ・デ・コンポステーラのバラドールParador de Santiago - Hostal Reis Catolicos
モロッコのサラハ砂漠にある砂のお城のようなホテルAuberge du Sud
そして次の旅ではクロアチアで往年の豪華列車「オリエント急行」ゆかりのEsplanade Zagrebに泊まることを楽しみにしています。
世界一周券の後半の旅
世界一周後半の旅支度が始まりました。
1.世界一周の途中、ヨーロッパのミニ周遊を追加
本来の一周券の旅程では、後半の出発はロンドン・ヒースローからですが、以前
rankoの女子一人旅の旅行記を読み、どうしても台湾のエバー航空のサンリオ塗装機のロイヤルローレルクラス(ビジネスクラス)を一度乗ってみたくて、別途ANAマイルでエバー航空の特典ビジネスを取りました。
サンリオ機はパリ着のため、パリからロンドン間はユーロスターで単純移動をしてもよいが、せっかく春のヨーロッパなので、さらに年に2ヵ月限定開園のキューケンホフ公園のオープン時期でもあり、世界一周の前にヨーロッパで少し鉄道の旅をすることになりました。
2.美しいヨーロッパの春を楽しむ
ヨーロッパの夏もいいですが、歴史と文化が濃縮された大地が一気に目醒めたような春も素敵です。鮮やかの新緑、色とりどりの花、雄大な山、透明な水、軽快に動き始めた街角、魅力は数えきれません。
パリからベルギー、オランダをまわり、ロンドンへ向かう鉄道の旅が楽しみます。
★スタートは華の都のパリ
★「屋根のない美術館」の街ブルージュと美食のベルギー
★運河クルーズとチューリップの海も楽しみのオランダ
★緑と花で溢れるロンドンの春
★数年ぶりの美しいコッツウォルズ
3.「おまけ」のようになった世界一周の後半
ヨーロッパの追加旅程で鉄道の予約、ホテルの選定、様々なパスの事前予約などで、気分はすっかりヨーロッパ一色になっているようで、本来の世界一周後半の旅はもう「おまけ」みたいになりました。
もちろん、行きます。
あと何度かのファーストクラスの楽しみも残っています。(笑)
後半のメインイベントもいくつか考えています。
★美しいアドリア海とクロアチア周遊
ロンドンからザグレブまでのフライトは多く、ビジネスクラスの設定しかないが、ザグレブを起点に、春のクロアチアをゆっくり観てまわる予定です。
★キャセイ航空のファーストで巡る東南アジア
より多くのファーストクラスを楽しみたくて、帰りはまた寄り道たくさんの旅程になりました。
一路で友人に会い、おいしいものをいただき、マッサージを受け、英気を養って日本に帰ってきます。(笑)
★カタール航空のFクラス搭乗とAl Safwaラウンジを体験
ドーハは行ったことのない都市です。
カタール航空はドーハ乗り継ぎで市内の無料ツアーとホテルの提供があるという情報はあったが、今回はワンワールドのファーストクラスなので、利用しようかと考えました。
東京オフィスに問い合わせたら、観光ツアーは全部有料に変わって、ホテル提供もカタール便のみに変わったようです。
今回は実は少し事情があり、昨年発券時予約したドーハ発の便の廃止により乗り継ぎの時間が中途半端になりました。
カタール航空のホームページで40QARの有料ツアーを申し込んだが(即金決済のみ)、またまた一途にはいかなくて、申込時日にちを1日間違って、決済ボタンを押しました。
クリックしたらすぐ時差に気づき、変更できないかとメールを送信したが、なんとあっさり返金、変更不可って返されてしまいました。
まだ1か月も前の予約なのに、ちょっとせこくないでしょうか?
とはいい、タール航空のFクラスとAl Safwaラウンジは楽しみです。
本当のおまけ
世界一周の途中帰国や、エバー航空に乗るための新規予約で、それぞれの片道航空券が残されています。
芸術の旅でウィーンもいいが、
この頃気になっているエルサレムもいいが、
幸い特典航空券の有効期間が長く、一年の間にまたゆっくりヨーロッパでの楽しみを考えたいです。
ヒースロー空港(LHR)の早朝便に乗る対策
ロンドン・ヒースロー空港はヨーロッパのハブ空港として、どこへ移動するのも便利ですが、欠点は二つあります。
一つ目は、空港税が高い!
二つ目は、早朝発の便が多い!
空港ホテルか市内から早朝移動するかについて、いつも悩みます。
今度はヒースロー空港から8時15分発のBAに乗るため、いくつかの方法を検証してみました。
1.ヒースローエクスプレス等の鉄道移動
ヒースローでのセキュリティチェック等の出国手続きはJFKほどではないが、少なくても3時間前に空港に着いたほうが安心です。
遅れや運休がなくても、ロンドン市内からの始発は5時台なので、9時台以後の出発便でないと、鉄道の始発利用は難しいです。
ヒースローエクスプレス:
始発05:10
パディントン駅から所用時間は約20分~30分(16.5ポンド~)
地下鉄ピカデリー線:
始発05:00
ピカデリーサーカスから所用時間は約50分(4ポンド)
2.ナショナル・エクスプレス社の空港バス
ロンドン市内のヴィクトリア・コーチステーションからヒースロー空港までの所要時間は約1時間(約8ボンド)ですが、早朝なら4時台発のバスがあります。
昨年の秋に一度利用したが、臨時運休に遭遇し、ハラハラしていました。
早朝4時台のバスに乗るなら、バスターミナルまでの移動を含め、結局深夜移動になります。体力的に自信があればよいでしょう。
3.タクシーの利用
文句なし便利ですが、難点は料金が高いです。
特にメーター制のブラックキャプは昨年秋空港から渋滞なしの早朝利用で、チップ込で85ポンドがかかりました。いまのレートだと、約13,000円です!
料金交渉が可能なミニキャプでも、3割ほど安くなるが、やはり高いです。
4.空港ホテルでの前泊
ターミナル直結のホテルは3つあります。
T4直結のHilton London Heathrow Airport
T4直結のYOTEL AIR(カプセルタイプ)
T5直結のSofitel London Heathrow
BA利用ならT5直結のSofitel は一番便利だが、料金は高い。前泊なら空港に移動してから数時間だけの利用で3万円近くの宿泊料金では、割高に感じます。
T4直結のHiltonはやや安めですが、ヒースロー空港はとにかく広くで、T5までならスーツケースを引っ張って30分ほど歩かないといけないので、疲れます。
シャトルバスもあるようで、いずれ空港内とは言え、遠いです。
カプセルも1万円近くかかるので、個人的には利用する意味が分かりません。
空港周辺のホテルなら多少は料金が安いが、往復ともホッパバスの時間を合わせないといけないので、時間的なロスで考えるとどうかなと思います。
5.ビジネスクラス以上ならのラウンジ利用
ヒースロー空港では航空会社ラウンジの営業時間は朝5時からがほとんどです。
残念ながら空港ラウンジで夜を過ごすのは不可能です。
カードラウンジも何か所があるようで、どっちも朝5時からの営業です。
結論:便利なサービスがありました!
深夜でも早朝でもホテルまで迎えにくる混載タクシーがありました。
タクシー同様、荷物をもって駅へ移動する必要もなく、直接ターミナルまで送ってもらえそうで便利、
空港ホテルの前泊と違って、出発前日も空港へ移動する心配はなく、時間を気にせずロンドンの夜を楽しむことが可能、
時間的なロスは少ない分、体も楽、
しかも、料金は19ポンドで、安い!
早速申込みました。
ぶっちゃけ!陸マイラーの夢と現実
2017年8月頃、陸マイラーのことを知り、ちょうど秋にワンワールドで世界一周の予定があり、一気にマイルが増やせる状況が重なり、「陸」でも積極的にマイルをためてきました。
半年位が経ち、兼ねてからマイラーたちの間で懸念されている陸マイラーの「王道」である「ソラチラルート」が2018年3月末の見直しという節目を迎えることになり、自分の陸マイラ-活動も一段落をし、「開店休業」することに決めました。
一、陸マイラー半年間の夢
1.マイルが増えた
やって良かったです!
フライトやショッピングだけなら結構な金額を使わないといけない分のマイルが大量に増えた。OW(ワンワールド)系でも、SA(スターアライアンス)系でも、20万マイル以上増え、特典航空券でファーストクラスの世界一周なら、一人分はただで行けるようになりました。
実際はFクラスの特典航空券の予約は結構難しく、世界一周となるとかなり制限があります。
形だけの周遊は時間的にも無駄なので、個人的には特典ビジネスの単純往復を多く利用させてもらっています。
乗ってみたかったエバー航空のサンリオ仕様ビジネスクラスとか、有償航空券と組み合わせて大陸内での移動とか、マイルを惜しまずに使えるのはありがたいです。
2.マイルを増やす方法が分かった
半年の間に、ポイントサイトの利用方法を知り、ひと手間、ふた手間がかかった分、利用したサービスが大量なマイルに変えてくれる方法を覚えました。
私の高額マイル獲得のトップ3
Top 1.FXや携帯契約の新規利用
i2i Point
個人では一番高額なFX案件をここで獲得し、ポイント反映も迅速明瞭!
モッピー
ソラチラルートの終焉で、独自ルートで更なる発展しそうな有名サイト。ここではFX案件と携帯simでマイルを大量獲得し、さらにモッピー独自の直交換キャンペーンでJALマイルが50,000マイル位急増しました。
Top 2.大人気のネスカフェ案件
少し早まったが、『げん玉』というサイトでバリスタの案件で一気に15,000マイルを獲得できましたが、
同じ時期家族が『ポイントタウン』で申し込んだ同一案件は、32,000マイル位まで高騰したが、なぜかいまだにまだポイントが反映されていません!!!
利用履歴では反映されていたが、申込からすでに4か月以上は経ったが、問い合わせたたびに調査に時間を要するって、どういうことでしょうね。(苦笑)
Top 3.CLUB Panasonic という素晴らしいサイトの利用
ここは友達紹介制度がないため、ブログではあまり紹介されていませんが、
一休.comや、特にエクスペディアでのホテル予約で、7%のポイントが還元されるので、驚異です。
100,000円分の利用で、PEX経由して、7,000マイルが増えることになります。
紹介ポイントに縁がないので、公私ともにここをよく使っています。
3.夢が膨らみ、日々が楽しい
陸マイラーの方々のブログやツイッターを読むと、日々贅沢なラウンジ、豪華なホテル、四季折々の旅先、色とりどりの美食......様々な人生の楽しみ方も垣間見ることができ、見識を広めることができました。
さらにマイルがらみで、各ホテルチェーンの上位資格の獲得ノウハウや、マイルで憧れのエミレーツ航空やタイ航空のファーストクラスを乗る体験などを読みながら、夢が膨らみます。
二、陸マイラーの現実
1.ソラチカルート見直しの影響が大きい
Lineルート(さらに面倒)など、回避方法も編み出されているが、ソラチカルートの見直し影響はやはり大きいです。
現時点、未計上の『ポイントタウン』のネスカフェという高額案件ですが、ソラチカルートなら、90%の交換率ですが、3月末まで計上が間に合わない場合は、32,000ポイントは約50%の交換率でマイルに交換するしかできません。
その差だけでも12,800マイルです。(沖縄往復ができるかな)
32000マイル*(90%-50%)=12,800マイル
2.ポイントサイトの限界
クレカ、FX新規加入特典は半年もあれば、ほぼ一巡し、ソラチカルートの見直しがなくても、高額案件のリソース自体はすでに枯渇に近いです。(笑)
さらに、手間ひまがかかったにもかかわらず、ポイントサイトによって高額ポイント案件の反映に不透明な部分があり、問合せにしても時間がかかり、相当なエネルギーが必要です。
興奮が冷めてから、その分をほかで使ったほうがよいじゃないかと思うようになりました。
3.マイルの有効期限
マイルには有効期限があります。
個人的には「修業」は無理なので、また国内旅行は新幹線もあり、特典航空券を取るには結構制限が多く、既存のマイルの使い道を考えてみると、持っているマイルはもう十分でしょう。
しばらくは必要な分だけたまにポイントサイトを使えば、普通のペースでマイルを増やせばよいと思いました。
ぶっちゃけ!ファーストクラスの夢と現実
昨年の秋から『ワンワールド・エクスプローラー・世界一周(4大陸)』のファーストクラスの世界一周券を使って旅に出かけましたが、諸事情により旅を前半と後半に分け、ロンドンで別途ANAの特典ビジネスを使って日本に一時帰国中です。
特典航空券はそのような長い期間においては、有効期間が長く(1年間有効)、変更も自由(日程変更が無料)なので、最適です。
旅の前半で立て続けで合計5回のファーストクラスを乗りました。
ぶっちゃけ、ファーストクラスの夢と現実について思ったことを纏めてみました。
1.日本航空(JAL)006便 羽田(HND)~ニューヨーク(JFK)
2.キャセイ・パシフィック(CX)888便 バンクーバー(YVR)~ニューヨーク(JFK)
3.ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)066便 フィラデルフィア(PHL)~ロンドン(LHR)
4.ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)109便 ロンドン(LHR)~ドバイ(DXB)
5.カンタス航空(BA)009便 ドバイ(DXB)~ロンドン(LHR)
一、ファーストクラスだからこその魅力
1.快適移動
空の上という限定された環境では、広くて、快適な座席で食べてよし、寝てよし、座ってよし、贅沢三昧で目的地へ移動できる。
まるで洋館のリビングのような空間、階段やラウンジのある機内。
2.様々な美食を思うのままに楽しめる
高級シャンペーン、有名シェフ監修のグルメ、幻の限定品等々、和洋中、好きな時、好きなだけ料金とチップと予約を気にぜず、思う存分に楽める。
3.便利で優越感が感じる特別サービスの数々
普通の人は日常の暮らしではなかなか味わいにくい特別扱いで優越感が感じられる。
空港に到着した時点から特別扱いされ、贅を極めたファーストクラスの専用ラウンジ、優先搭乗、快速通路、プライドをくすぐるようなサービスが盛りだくさん。
4.素敵なギフトがもらえる
アメニティをほしくて特定のファーストクラスを乗る上級客がいる位。ロンドン老舗デパートのリバティや高級スポーツカーのポルシェとコラボしたポーチや、人気デザイナーのパジャマ類など、ファーストクラスに乗る者だけでいただける素敵なギフトの魅力が大きい。
二、ファーストクラスの現実
たぶん気づく方は多いけど誰も言わなかっただけと思うが、いくら広い座席、個室風な仕切りのあるファーストクラスでも、実際の所有空間はおそらく普通のネットカフェより狭いでしょう。
要はファーストクラスの贅沢とは、機材や座席そのものより、付随している”インクルーシブ方式”(笑)で楽しめる上質な飲食、バトラーのように世話をしてくれるCAさんがいる『非日常』的なサービスに価値があるではないかと思います。
しかし、サービスを提供しているのは人間であり、国民性が違えば、同じファーストクラスでもキャリア(航空会社)によって全然違くものになりました。
日本人CAさんのような細かな気配りを欧米のキャリアに期待しても無理があります。
1.案外普通の機内食
食事に関してはJAL SUITEは格別です。
高級割烹風の和食と同等の食材、盛り付け、サービスと求めるとは、欧米なら星二つ以上のミシュランレベルになるので、海外キャリアの機内ではさずがに無理があります。
ファミレス風な機内食、紙カップのままで出されたアイスクリーム。
2.空港ラウンジも様々
ドバイのA380専用ターミナルのコンコースAにあるEmirates First Class Loungeのような名実とも素晴らしいファーストクラスラウンジもあるが(旅の後半でAl Safwa First Loungeを楽しみにしている)、
彼方の栄光にかかっているBAのコンコルドはすっかりインド系にアウトソーシングをし、ダイニングエリアのスタッフの無愛想は結構有名になり、無料のマッサージサービスもそう簡単に予約は取れない。
3.ファーストクラス設定のある路線は減少傾向
何より問題なのはファーストクラスを廃止したり、設定路線を縮小する航空会社が増える傾向がある。
欧米大陸内ではすでにビジネスクラス止まりのフライトが多く、アジアでも中近距離の路線がどんどん見直されている。
まあ、乗れるうちにたくさん楽しもう!
三、次のファーストクラスの旅(もしあれば......)
世界一周券の後半ではカタール航空、キャセイ航空、そして3回目のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)を乗る予定です。
陸マイル併用でOW(ワンワールド)もSA(スラーアライアンス)も特典航空券で世界をもう一周できるマイルは溜まっているが、マイルで世界一周の関連ブログで読み進んでいるうちに、ファーストクラスの特典利用にはやはり多くの限界を感じました。
次の世界一周へ行けるなら、おそらくスターアライアンスの34000マイルタイプの航空券を購入し、タイ航空、シンガポール航空、ルフトハンザ航空のファーストとラウンジを楽しみ、イスラエル、キューバ、ハワイ(離島)、ニュージランドなどへ旅をしたいですね。
【世界一周!ファーストクラスで一人旅15】 ドバイの素敵なホテルとアビダビの旅
世界最大級の豪華なシェイク・ザイード・グランドモスクを訪ねるのもこの旅の大きな目的の一つです。
一時期エキゾチックなアラビアの世界に魅せられて、トルコやモロッコを周遊してきましたが、中東特に近代都市のドバイのきらびやかな雰囲気はやはり特別です。
ことファーストクラスとなると、ドバイ経由なら路線の選択肢も一気に多くなりました。今回はBA109便とQF009便を組み合わせて、ロンドンとドバイ間をファーストクラスで往復しました。
1.ドバイの素敵なホテル
★ラッキーな出会い
ドバイでは有名な世界一高い全室スイートの「バージュ・アル・アラブ」をはじめ、ホテル選びも楽しみが多いです。
今回は一人旅のため、交通の便を優先にドバイモールに近いパレス・ダウンタウンにしました。
決めたもう一つの理由はその素敵なエントランスに惹かれたからです。
素晴らしいエントランスを通り、ロビーに入った瞬間、バラの噴水があり、
豪華で開放的なロビーにはバラの薫りのほか、至る所にあるお花のデコレーションも素敵、
朝8時半頃の到着便で、早々にホテルに着いたにもかかわらず、アラビアコーヒー、レモネード、デーツなどをいただきながら、早速部屋へ案内してくれた。
予約した部屋は真ん中位のランクですが、かなり広くて豪華、
友達を呼びたくなるような広いテラス、
11月のドバイでも日中はまだ暑い。ちょっと前に行ったメキシコのカンクンより体感温度が高い。素敵な室内のラウンジで一休み、
優秀で熱心なコンシェルジェに周辺散策のアドバイスを聞いたら、
夜は結婚式で貸切になるテラスを特別に案内してもらった。
実は、このテラスは名物のドバイ・ファウンテン(噴水ショー)を一望できる特別観覧席のようで、そして、なんとそこで偶然披露宴会場の下見にきた新郎にばったり。まさか、その新郎の方はドバイらしく、王子様(数千人中の一人?)です!
夜、ブルジュ・ハリファ・レイクから眺めたこのテラス、どんなご来賓だろうと想像が膨らむ、
結婚式、少しだけ見物させていただいた。
★完璧なロケーション
ドバイではメトロがあり、タクシーも安く交通の便はいいが、このホテルならさらに便利!ホテルからファウンテンが観られ、遊歩道で巨大なドバイモール、世界一高いビルの「バージュ・カリファ」と繋がり、昼も夜も安全安心便利で遊べる。
昼も、夜も、噴水ショーを見放題、
ショッピングに良し、ドバイモールで買い物をしたらすぐホテルへ持って帰られる、
デーツもより取り見取り、試食だけでお腹がいっぱい、
食事にも良し、まわりに人気レストランがいっぱい、
噴水ショーを眺めながら、このイタリアレストランで食べたカラマリの美味しさはいまだに忘れられない、
「バージュ・カリファ」も徒歩で行けるので、混雑を避けてゆっくり行けばいい、
★上質なサービス
ライトアップ時のホテル敷地内は本当に美しい。流行語を借りれば、正にどこでも「インスタ映え」の美景が続く、
プールサイトはひときわ魅惑に変身し、
絵に描いたようなアラビアナイトの演出、
上質で気配り抜群のホテルスパもすっかり旅の疲れを癒してくれた。
2.念願のシェイク・ザイード・グランドモスクへ
ホテルが快適すぎて、本来の目的も忘れかけたところ、事前に予約しておいたアブダビの日帰りツアーが迎えにきました。(笑)
バスで1時間位すれば、もう念願のシェイク・ザイード・グランドモスク!
広大な大地に忽然と現れてきたような豪勢なモスクの姿を拝見した瞬間、その感動は言葉に言い表せない。
圧倒的なスケール、
水に囲まれた真っ白なモスクは太陽の光の中でキラキラと輝き、
世界中からの参拝客、観光客がたくさん、
文字通り美しい、
感動の連続で、本当に来てよかった!
モロッコのカサブランカで海辺に立つハッサン2世モスクを拝見した時もかなり感動を覚えたが、真っ白に輝くこのモスクの佇まいはやはり格別!
文字通り豪華絢爛な内部、
世界一ではないが、この清楚な色使いのシャンデリアのほうがもっと好き、
同じ雰囲気のステンドガラス、
ハッサン2世モスクは淡いクリーム色で、一つの広場を囲むような長い長い回廊にもたくさんあるが、カラーの大理石のモザイクで作られた装飾にひたすら感激、
シェイク・ザイード・グランドモスクの感動の余韻に浸りながら、ドバイの海を見て、
ドバイでは海から送電されているようで、
フェラーリワールドにも立ち寄った。
ジェットコスターとかも完備されている遊園地のようで、車好きには堪らないでしょう。
ランチはシェラトンでのバイキング、帰り道にオープン間近のドバイルーブル美術館、特徴のある建築物などの説明を聞きながら、
このエントランスに戻りました。